「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/10/11
- 出版社: 明石書店
- サイズ:19cm/196p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-5276-3
紙の本
時間の解体新書 手話と産みの空間ではじめる
著者 田中 さをり (著)
手話についての哲学の本。自身の手話習得と育児の体験を踏まえ、マクタガートの時間論や生と死の問題を、ろう者(手話)と産む性の視点から考察し、言語モードとジェンダーの制約から...
時間の解体新書 手話と産みの空間ではじめる
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
手話についての哲学の本。自身の手話習得と育児の体験を踏まえ、マクタガートの時間論や生と死の問題を、ろう者(手話)と産む性の視点から考察し、言語モードとジェンダーの制約からの人間の定義と哲学の拡張を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
自身の手話習得および育児の体験を踏まえ、マクタガートの時間論や生と死の問題を、ろう者(手話)と産む性の視点から考察することを通して、言語モードとジェンダーの制約から人間の定義と哲学そのものを拡張する試み。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1部 手話と哲学者のすれ違い
- 1 声と魂の強すぎる結びつき
- 声と音の原理的な理解
- アリストテレスの捉えた魂の仕組み
- 不安定な生物の分類体系
- 2 手話-口話論争のジレンマ
著者紹介
田中 さをり
- 略歴
- 〈田中さをり〉千葉大学大学院にて博士(学術)取得。大学の広報に従事しながら、執筆編集活動を行う。高校生からの哲学雑誌『哲楽』編集人。著書に「哲学者に会いにゆこう」がある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む