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読割 50
紙の本
宝づくし (ハルキ文庫 時代小説文庫 出直し神社たね銭貸し)
著者 櫻部 由美子 (著)
人気茶屋の女主人・お妙は、江戸中の菓子屋に「宝づくし」の題に因んだ菓子を競わせる催しを計画中だという。華やかな計画に胸踊らせる〈出直し神社〉の手伝いの娘・おけいに、神社の...
宝づくし (ハルキ文庫 時代小説文庫 出直し神社たね銭貸し)
宝づくし 出直し神社たね銭貸し
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商品説明
人気茶屋の女主人・お妙は、江戸中の菓子屋に「宝づくし」の題に因んだ菓子を競わせる催しを計画中だという。華やかな計画に胸踊らせる〈出直し神社〉の手伝いの娘・おけいに、神社の守り人・うしろ戸の婆が与えた使命とは…。【「TRC MARC」の商品解説】
神無月の朝、〈出直し神社〉の社殿にお蔵茶屋〈くら姫〉の女主人・お妙が座っていた。
たね銭八両の倍返しに訪れたのだ。
お妙は神社の守り人・うしろ戸の婆に、江戸中の菓子屋に「宝尽くし」の題に因んだ菓子を競わせる催しを計画中だと話した。
神社の手伝いの娘・おけいは、その華やかな計画に胸躍らせる。
そんなおけいに今回婆が与えた使命は、同心・丑之助の恩師の未亡人・房江の世話に赴いて「宝さがし」をすること。
おけいが探すべき宝とは? そして菓子の競い合いの行方は!?
抜群の読み応えで大好評、シリーズ第四作。【商品解説】
収録作品一覧
剣術道場の奧方へ | 6−100 | |
---|---|---|
斜にかまえた餡屋の男へ | 101−195 | |
ひもくの魚の片割れへ | 196−291 |
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宝づくし
2023/07/21 10:27
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
おけいは以前に手伝ったお茶屋・くら姫の女主人のお妙様と久々に顔を合わせる。お妙様は一年前に借りた金子を返済しに出直し神社に来たのであった。そこでお妙様から宝づくしと題してお菓子の品評会を開催することを教えられる。が、おけいは後ろ戸の婆から長屋で病に臥せっている女性の面倒を見るようにいわれるのだが・・・・・。
このシリーズは何度も読み直すぐらい面白いですね。後ろ戸の婆、カラス等の設定も感じがよく読んでて飽きないですね。次作が出るまでまた何度も読み直すことになりそうです。