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商品説明
古代中国では「天地陰陽」の「道理」を宇宙の「根本原理」と解釈したことによって天文暦法が独特の発展を遂げたのではないか。中国古代における日食予報や宇宙構造論の段階的発展と占星術の出現などを検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 「度数」の発見と「尺」・「度」の区別
- 1.中国古代における「度数」の発見
- 2.天体高度の測定と「さしがね理論」
- 3.座標系について
- 第2章 中国古代における日食予報について
- 1.問題の所在
- 2.「原初中国式周期」と「中国式周期」との違い
- 3.「周髀」および「赤道儀(=赤道・渾天儀)」による日食の推算とその手法
- 4.「朔望之会」に基づく「中国式(135月)周期」の開始時期
- 5.「四分暦」の日食予報とその手法
著者紹介
小沢 賢二
- 略歴
- 〈小沢賢二〉1956年群馬県生まれ。明治学院大学社会学部社会学科卒業。群馬県立文書館古文書課主幹兼指導主事を経て、安徽師範大学客座教授。
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