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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/12/08
- 出版社: グラフィック社
- サイズ:21cm/183p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7661-3486-5
紙の本
失われゆく仕事の図鑑 「アレ」も「コレ」もヒトが手で創り、動かしていた時代の記録
キャバレーのホステス、アイスキャンデー売り、鋳掛屋、ネオン管職人…。121の消えた仕事・消えつつある仕事を、写真やイラストとともに紹介する。消えゆく仕事に就いていた人の語...
失われゆく仕事の図鑑 「アレ」も「コレ」もヒトが手で創り、動かしていた時代の記録
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商品説明
キャバレーのホステス、アイスキャンデー売り、鋳掛屋、ネオン管職人…。121の消えた仕事・消えつつある仕事を、写真やイラストとともに紹介する。消えゆく仕事に就いていた人の語りなども掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
近年、とみに進む合理化によって仕事・職業の種類は日に日に数を減らしています。
かつてはどこでも見られた風景が消えつつある。それは寂しいことでもありますが、記憶の中で生き続ける彼らの姿は「職業文化」ともいうべき貴重な記録ともいえます。
本書では、すでに無くなってしまった仕事、わずかながらも残る貴重な仕事、さらには合理化の上の合理化で、自動販売機すらもなくなりつつある「仕事」など121の仕事・職業について「ショー」「遊び」「食」「物販」「交通」「サービス」「作業」などのジャンル分けで紹介。
「懐かしい」というリアル世代にも、「こんな仕事あったんだ!」という新世代にもわかりやすいよう、イラストなどを交えながら解説する1冊としました。
特集ページでは、消えつつある職業についていたOB・OGのインタビューなども紹介。
今はなき街の姿、あの頃の想い出、そしてテレビや小説でしか知らなかった(?)「アノ」仕事のリアルがわかる内容に仕上げました。【商品解説】
目次
- 本書で紹介する主な仕事:名曲喫茶、バスガール、押し売り、ミルクスタンド、公衆電話、電話交換手、ドライブイン、サーカス、チンドン屋、ちり紙交換、野菜の行商、連絡船、カップヌードルの自動販売機etc. 計115の仕事を紹介。
著者紹介
永井良和
- 略歴
- 〈永井良和〉1960年尼崎市生まれ。関西大学社会学部に勤務。
〈高野光平〉1972年生まれ。埼玉県出身。茨城大学人文社会科学部教授。
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紙の本
ランダムに拾い読みしても楽しめる
2021/10/14 17:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦前の仕事から昭和後期の仕事まで、執筆陣の興味でランダムにセレクトされて解説されています。「仕事の図鑑」のタイトルですが、カップヌードル自販機、エロ本自販機、コンドーム自販機、ジュース自販機、自販機レストランといった自販機も項目になっています(自販機で稼ぐのも仕事というわけか…)。また、ミルクスタンド、レコード屋、DP屋、成人映画館といった懐かしい店も項目になっています。人間ポンプなんていう項目もあります。だから、ランダムに拾い読みしても楽しめます。それぞれの項目に掲載されている写真も懐かしい。
文字が小さいので、中高年にはちょっと読みづらいかもしれません…。
紙の本
様々な仕事等の栄枯盛衰
2023/04/02 16:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
消えつつある仕事、場所(屋上遊園、成人映画館、サーカス、見世物小屋等)、機械(公衆電話、うどんや電池の自動販売機等)の121項目を解説と写真とで1〜2項で紹介。「イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑」と重複する項目もありましたが、各々が異なる視点で解説しており、重複感は全くありませんでした。様々な仕事等の栄枯盛衰は、郷愁を誘うものがあります。私の実家の近くの商店街に「レコード屋」が2軒もあり、小遣いを貯めてはレコードを買いに行ったのを懐かしく思い出しました。残念ながら、どちらも随分昔に閉店しました。