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商品説明
プロレタリア文学を出発点とする昭和の代表的作家・高見順。時代に鋭敏に反応し、戦争にのめり込む日本の姿を描き続けた彼の生涯から、昭和という時代を見直し、現在の社会状況を照射する。【「TRC MARC」の商品解説】
昭和を代表する作家の一人である高見順(1907:明治40年~1965:昭和40年)の生涯から、昭和という時代を見直し、現在の社会状況を照射する。
評論家・奥野健男が「高見順の青春、その文学的出発と変遷を辿る時、そのまま昭和という時代の特徴と変遷を辿っている思いがする」と述べているように、高見順は時代に鋭敏に反応して作家としての生涯を送った。その高見順の生涯と作品をひもとくことは、昭和という時代について、またその時代に翻弄された人々の思いを知ることにつながる。
高見順らが経験した言論弾圧、戦争する体制下での暮らしが、今また不気味な影となって日本の社会に迫っている。【商品解説】
著者紹介
山田 邦紀
- 略歴
- 〈山田邦紀〉1945年福井県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。夕刊紙『日刊ゲンダイ』編集部記者を経て、フリー。著書に「ポーランド孤児・「桜咲く国」がつないだ765人の命」など。
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