わかめ およいでそだってどんどんふえるうみのしょくぶつ （海のナンジャコリャーズ）

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　素敵な「かがく絵本」ができました。
　わかめのしゃぶしゃぶ大好きです。表紙の扉には，わかめの料理法が書かれています。台所にでも置いておこうかしら。話がずれたな。
　わかめの一生がよく分かります。海の仲間たちも出てきます。「こしだかがんがら」なんて巻き貝，初めて知りました。うちの海にもいるのかな。
　本書を読むと，わかめを食べる前に解剖したくなります。ついでに，虫めがねで見たくなります。それから食べる。いいねー。
　今年の冬も，近所の漁師さんから，たくさんのわかめをいただきました。もう食べきれないくらい…です。
　これからむかえる冬，まずは生体を観察してから，いただくとしよう。いただけることを前提に(^^;;

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お味噌汁やサラダなどでよく食べているわかめ。こうやって増えているんだ。子どもの頃、海藻系は苦手だったけど、大人になると、美味しんだよなぁ。

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「わたしたち日本人の食生活に深く入り込んでいる「わかめ」。でも，その生きた姿を思い描くことができる人や，「わかめ」が海の中でどんなくらしを送っているかを知っている人は，果たしてどれくらいいるでしょうか？　
身近にありながらじつはよく知られていない「わかめ」の，「ナンジャコリャ！」な生態をたのしく学ぶ本作。明日から，あなたの〈わかめ〉を見る目が変わるかも……!?」

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とっても身近な「わかめ」ですが、わかめのことってあんまり知らないもの。
この絵本でわかめのことが分かります。

私がへ～と思ったこと
・わかめの根元にあるのが「めかぶ」
・わかめは「ゆうそうし」で増える。泳いで移動することができる。その後おすの「せいし」とめすの「らん」でじゅせいがおこり、わかめの赤ちゃんができる。
・わかめは一年草。一日で2、3センチ伸びる
・旬は春。夏は何もない

表紙見返しにレシピあり！
「わかめのしゃぶしゃぶ」やってみたい！生のわかめなんて料理したことないもの。おいしそ～。茎は「つくだに」に。
乾燥わかめで作る「わかめのてんぷら」も意外だわ。あおさのてんぷらっておいしいから、こっちもおいしいのでは？

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息子8歳10ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他

TVバラエティの『鉄腕DASH』で「ワカメ」を育てる企画をやっていました。
ワカメについて、知らないことばかり。
復習したくて、図書館から借りてきました。

新鮮なワカメ、食べてみたい。

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震災の時にアマモがちぎれたりした時期になっていたというところが海藻の疑問50を想起させた。わかめとめかぶの関係を初めてしっかり理解できた。
採る場所によってわかめの形や大きさが変わることを知って驚いた。