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商品説明
踏青の一歩に海の風匂ふ 波音に遠く十夜の寺明り 独楽澄んで谷戸の夕日を廻しけり 四季折々の旬のものを捉えて美しく表現した、平成15年から29年までの作品をまとめた第1句集。【「TRC MARC」の商品解説】
◆第一句集
叡山の走り根太く冬に入る
冬に入るが又たみさんの感性なのでしょう。
たみさんの句の源には幼い頃育った桑名の自然があると思います。
日本は四季の美しい国、たみさんの句も四季折々の旬のものを捉えて美しく表現されている事に感動を覚えております。
(序より・星野椿)
◆星野高士抽出十句
菠薐草パスタの色に港町
直会に神のお下り桜鯛
流星に言霊一つ乗りきれず
掃けばすぐ何か降る音神の留守
木魚鳴る残響高し立子の忌
阿闍梨道けもの道へと春深し
手相見の仕事始や女坂
虚子庵の春燈低く山は雨
緑蔭や石も時には力抜き
晴れきらぬことも情なり彼岸花【商品解説】
目次
- 序・星野椿
- Ⅰ 平成十五年~十八年 13
- Ⅱ 平成十九年~二十二年 39
- Ⅲ 平成二十三年~二十六年 91
- Ⅳ 平成二十七年~二十九年 147
- あとがき
著者紹介
坂野 たみ
- 略歴
- 昭和14年₄月₄日 三重県に生まれる
昭和37年 愛知県立女子大学(現愛知県立大
学)英文科卒業
同年結婚、一男一女を授かる
平成13年 「玉藻」入会
星野椿先生、星野高士先生に師事
現在 「玉藻」同人
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