「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/06/22
- 出版社: ふらんす堂
- サイズ:19cm/187p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7814-1060-9
紙の本
大和しうるはし 古賀しぐれ句集
著者 古賀 しぐれ (著)
蟬死して春日原生林に帰す かなかなや耳の底より夕暮るる 半夏生水辺朝より黄昏るる 亀石の亀の鳴くとや鳴かぬとや 平成23年から平成29年までの330句を収めた第2句集。【...
大和しうるはし 古賀しぐれ句集
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
蟬死して春日原生林に帰す かなかなや耳の底より夕暮るる 半夏生水辺朝より黄昏るる 亀石の亀の鳴くとや鳴かぬとや 平成23年から平成29年までの330句を収めた第2句集。【「TRC MARC」の商品解説】
◆第二句集
蝉死して春日原生林に帰す
私の住まいでもあります奈良。季節のめぐり変りに心を浮き浮きさせながら、悠久の古都での句会を重ね、今日に至っております。今回の句集名はその大和の地に感謝をこめて、《大和しうるはし》といたしました。
(あとがきより)
◆自選十句
大和しうるはし神杉より初日
松飾古都千年の門構
寒紅やをみなは神代より強し
山は静水は動春遠からじ
亀石の亀の鳴くとや鳴かぬとや
天涯に藤懸け神の杜なりき
百本の薔薇より君の一行詩
どの道も史跡に尽くる紅葉狩
時雨忌やわが俳枕寧楽淡海
天に一つ海に無尽の冬日あり【商品解説】
目次
- 平成二十三年 5
- 平成二十四年 15
- 平成二十五年 41
- 平成二十六年 67
- 平成二十七年 95
- 平成二十八年 125
- 平成二十九年 153
- あとがき
著者紹介
古賀 しぐれ
- 略歴
- 昭和25年(1950年)滋賀県大津市生まれ
昭和63年 「 ホトトギス」「未央」入会
稲畑汀子・吉年虹二に師事
平成6年 「ホトトギス」同人
平成22年 「未央」主宰就任
日本伝統俳句協会参与
大阪俳人クラブ理事
句集『淡海』
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む