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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/07/04
- 出版社: ふらんす堂
- サイズ:19cm/124p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7814-1470-6
紙の本
下枝 小栗しづゑ句集
著者 小栗 しづゑ (著)
ひと雨ののち紅白の梅そろひ 掃き寄せてさほど嵩なき夏落葉 また来ると置いてゆきけり捕虫網 新蕎麦や厨房に引く山の水 柿届く母がこの世にある限り 風花や手に触れさうなところ...
下枝 小栗しづゑ句集
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商品説明
ひと雨ののち紅白の梅そろひ 掃き寄せてさほど嵩なき夏落葉 また来ると置いてゆきけり捕虫網 新蕎麦や厨房に引く山の水 柿届く母がこの世にある限り 風花や手に触れさうなところまで 第1句集。【「TRC MARC」の商品解説】
●第一句集
ひと雨ののち紅白の梅そろひ
小栗さんの俳句の魅力は向日性にあると思う。表現が明快で、読む人の心を明るくしてくれる。
(序より・片山由美子)
●自選十句
咲き揃ひ飛び立つばかり白木蓮
夏来る水玉のシャツ縞のシャツ
うすみどりふかみどり和し五月かな
子らの髪父が刈上げこどもの日
母の日やきんぴら肉じやが玉子焼
これ以上寄らば崩れむ白牡丹
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