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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2018/04/20
- 出版社: 清文堂出版
- サイズ:22cm/248p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7924-1077-3
- 国内送料無料
紙の本
同業者町の研究 同業者の離合集散と互助・統制
著者 網島 聖 (著)
近代の同業者町は、前時代から何を強みとして引き継ぎ、どのように産業化に対応したのか。大都市における在来的な産業集積である同業者町が、日本の産業化を進める上で在来的産業基盤...
同業者町の研究 同業者の離合集散と互助・統制
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商品説明
近代の同業者町は、前時代から何を強みとして引き継ぎ、どのように産業化に対応したのか。大都市における在来的な産業集積である同業者町が、日本の産業化を進める上で在来的産業基盤として果たした役割を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者にとって、郷土大阪の地理・経済等からの研究はライフワークである。大正期までの大阪の同業者町の位置は現代と異なる例の方が多いことに始まり、離合集散と互助・統制が順調になされた例として薬の道修町、失敗した例として材木業者が登場するほか、理論的背景として、数式の理論ばかり紹介されがちなマーシャルが英独の同業者町を丹念に踏査したことにも着目する。補章として、長野県松本を主な舞台とする「近代都市における商工名鑑的資料の価値」も掲載する。【商品解説】
目次
- 第Ⅰ章 序
- 第1節 研究の背景と本書の目的
- 第2節 本書の研究対象と方法
- 第3節 本書の構成
- 第Ⅱ章 先行研究の成果と課題
- 第1節 都市の産業化と在来的産業基盤
- 第2節 同業者町研究の成果と課題
- 第3節 マーシャルの産業地域論と産業化期の産業集積
- 第4節 同業組合や商業会議所に関わる議論と産業化期日本の歴史研究
- 第5節 小結
著者紹介
網島 聖
- 略歴
- 網島 聖(あみじま たかし)……1981年大阪市生まれ 京都大学大学院文学研究科博士後期課程指導認定退学 現在、佛教大学歴史学部講師 博士(文学)
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