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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/09/15
- 出版社: 清文堂出版
- サイズ:21cm/238p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7924-1511-2
- 国内送料無料
紙の本
歴史遺産が地方を拓く 1 紀伊半島の文化財
著者 藤田 達生 (編)
歴史学・民俗学等の人文諸科学の方法を用いて紀伊半島の中世・近世の実態を追究しつつ、その成果を現代の地方創生に生かす方法を提言。1は、紀伊半島の豊富な歴史遺産から地方消滅の...
歴史遺産が地方を拓く 1 紀伊半島の文化財
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:9,350円(85pt)
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商品説明
歴史学・民俗学等の人文諸科学の方法を用いて紀伊半島の中世・近世の実態を追究しつつ、その成果を現代の地方創生に生かす方法を提言。1は、紀伊半島の豊富な歴史遺産から地方消滅の危機に瀕した地域社会の魅力を再確認する。【「TRC MARC」の商品解説】
熊野やその周辺において地域史の諸相を解明する成果を持ち寄り、さらに地方創生に活かす方法を提言する。第一冊「紀伊半島の文化財」では、半島の付け根にあたる両湾岸地域が中央政権と直結し、さらに熊野・高野という聖地をもつことから強大な戦国大名を成立させないという紀伊半島の歴史的特質について考察する。【商品解説】
目次
- 序章 中世末・近世初頭の紀伊半島地域…………藤田達生
- 問題の所在
- 一 戦国末期の紀伊隅田党 (㈠「隅田党由緒書」の成立 ㈡由緒書にみる隅田党の軍事行動 ㈢台頭する「惣国」
- 二 豊臣政権の侵攻 (㈠惣国一揆支配の終焉 ㈡仕置の執行 ㈢鉛と紀州惣国一揆)
- 三 和歌山藩の成立
- 結語
- 中世熊野の宗教的意義…………山田雄司
- 問題の所在
- 一 熊野三山成立以前
収録作品一覧
中世末・近世初頭の紀伊半島地域 | 藤田達生 著 | 3−51 |
---|---|---|
中世熊野の宗教的意義 | 山田雄司 著 | 53−86 |
中世後期熊野那智山膝下の地域構造 | 坂本亮太 著 | 89−131 |
著者紹介
藤田 達生
- 略歴
- 藤田達生(ふじた たつお)……1958年愛媛県生まれ 現在、三重大学副学長、同教育学部・大学院地域イノベーション学研究科教授 主要著書に『日本中・近世移行期の地域構造』(校倉書房,2000年)、『災害とたたかう大名たち』(角川選書,2021年)など多数。
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