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検診で見つかるがんの8割は良性がんである 過剰診断時代の予防がん学
著者 渡辺 泱 (著)
がんが「過剰診断」され、必要のない治療で苦痛を受けるがん患者が多数生まれている。わたしたちはがんとどう向き合えばよいのか。がん検診普及に長年尽力してきた著者が、「意図的監...
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検診で見つかるがんの8割は良性がんである
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商品説明
がんが「過剰診断」され、必要のない治療で苦痛を受けるがん患者が多数生まれている。わたしたちはがんとどう向き合えばよいのか。がん検診普及に長年尽力してきた著者が、「意図的監視」の効用とがん予防の最前線を伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
検診で発見されるがんの約8割は自然に生長を止める「良性がん」である。「早期診断・早期治療」は必須の対策ではない。そんな衝撃的な事実によって、がん治療の常識が変わろうとしている。がんが「過剰診断」され、必要のない治療によって苦痛を受ける「がん患者」が多数生まれるなか、「病気のがん」と「病気とは言えないがん」をどう見極めるか。わたしたちはがんとどう向き合えばよいのか。世界で初めて前立腺検診を開始し、がん検診普及に長年尽力してきた著者による、過剰診断時代における「意図的監視」の効用とがん予防の最前線を伝える啓発書。【商品解説】
著者紹介
渡辺 泱
- 略歴
- 〈渡辺泱〉1935年生まれ。東北大学大学院修了。医学博士。京都府立医科大学名誉教授。渡辺記念長命研究所所長。勲二等瑞宝中綬章受章。
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予防がん学
2019/11/01 22:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
放っておいても自然に成長が止まる、命に関わらない「良性のがん」がある、というのが著者の見解です。ビックリするような話ですが、がんでも長生きする人と、発症してアッという間に亡くなる人の差も説明できる考え方です。
章ごとに「まとめ」があり、読みやすい構成でした。
また、泌尿器疾患に関する記載も多く、前立腺に不安を感じている方にも参考になる一冊だと思います。