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商品説明
たえず懐疑的な視線にさらされ、「居心地の悪さ」を指摘されてきた学問領域、美学。「崇高」「関係」「生命」という3つのテーマをめぐって、抽象と具体のあいだで宙吊りにされてきた美学の営為を問い直す。【「TRC MARC」の商品解説】
美学、この不純なる領域
たえず懐疑的な視線にさらされ、「居心地の悪さ」を指摘されてきた学問領域、美学……。「崇高」「関係」「生命」という3つのテーマをめぐって、抽象と具体のあいだで宙吊りにされてきた美学の営為を問い直す、ひとつの実践の記録。美・芸術・感性を越境する批判的思考のきらめきが、いまここに。 【商品解説】
目次
- 序論 美学、この不純なる領域
- 第Ⅰ部 崇高
- カタストロフと崇高
- 戦後アメリカ美術と「崇高」――ロバート・ローゼンブラムの戦略
- 感性的対象としての数――カント、宮島達男、池田亮司
- 第Ⅱ部 関係
- ハイブリッドな関係性
- ソーシャル・プラクティスをめぐる理論の現状――社会的転回、パフォーマンス的転回
著者紹介
星野 太
- 略歴
- 〈星野太〉1983年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。同大学大学院総合文化研究科准教授。専攻は美学、表象文化論。著書に「崇高の修辞学」など。
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