すぐわかる日本の装身具「飾り」と「装い」の文化史

著者露木宏（監修・執筆）,宮坂敦子（執筆）

近世以降、独自の様式を発展させた日本の装身具。櫛、簪、洋風髪飾り、帯留、指輪、首飾りなど、女性の装身具を中心に、江戸から昭和初期まで時代を追って豊富な実例写真とともに概説...

紙の本

税込 2,200 円 20pt

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商品説明

近世以降、独自の様式を発展させた日本の装身具。櫛、簪、洋風髪飾り、帯留、指輪、首飾りなど、女性の装身具を中心に、江戸から昭和初期まで時代を追って豊富な実例写真とともに概説。男性の装身具にも触れる。【「TRC MARC」の商品解説】

近世以降、独自の様式を発展させた日本の装身具。櫛、簪などの髪飾り、帯留、指輪といった女性の装身具を中心に多彩なジャンルを、江戸から昭和初期まで時代を追って豊富な実例写真とともに概説。男性の携帯装身具も必見。【商品解説】

著者紹介

露木宏

略歴: 露木宏（つゆき・ひろし）
宝飾史研究家。日本宝飾クラフト学院の理事長を務めるかたわら、ジュエリー文化史研究会を主宰。とくに日本の宝飾史研究においては、その幅広い資料収集にもとづいた豊かな見識で定評がある。その成果の一端が前著『詳説　日本の宝飾文化史』（東京美術）に結実した。ほかに『神々の宿る銀』（織研新聞社）、『カラー版日本装身具史　ジュエリーとアクセサリーの歩み』（共著、美術出版社）などがある。