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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/08/19
- 出版社: 太郎次郎社エディタス
- サイズ:19cm/254p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8118-0837-6
紙の本
隠れ教育費 公立小中学校でかかるお金を徹底検証
膨大なアイテムの入学準備品、教科書より多い補助教材…。義務教育は無償じゃなかった? 公立小中学校で保護者が学校に支払うお金の現状と、そこに至る歴史や法的根拠を一望し、納得...
隠れ教育費 公立小中学校でかかるお金を徹底検証
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商品説明
膨大なアイテムの入学準備品、教科書より多い補助教材…。義務教育は無償じゃなかった? 公立小中学校で保護者が学校に支払うお金の現状と、そこに至る歴史や法的根拠を一望し、納得できるあり方へ転換する道を提起する。【「TRC MARC」の商品解説】
小中の9年間でいったい学校にいくら払っているのか? 膨大にかかる入学準備費、教科書より多い私費購入の副教材、保護者もヘトヘト部活動、家計直撃の修学旅行、本当に必要なのか卒業記念品。
義務教育って無償じゃなかったの? 学校や地域によって金額も項目も異なる保護者が学校に支払うお金の現状と、そこに至る歴史や法的根拠を一望し、納得できるあり方へ転換する道を提起する。
序章 義務教育は無償、ではない!?
1章 こんなものまで学校指定品
2章 増えつづける補助教材
3章 だれが消耗品を用意するのか
資料編 学校のモノとコト・私費負担カレンダー
4章 部活動のつみかさなる負担
5章 学校給食は福祉か教育か
6章 有無をいわさぬ旅行と行事
終章 「受益者負担」は正当か【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 義務教育は無償、ではない!?
- 入学前からとぎれなく続く〈モノ〉の購入/学校行事などの〈コト〉費用もつぎつぎに/保護者からの支払い方法と負担の形態/義務教育における公費と私費/憲法上に示された義務教育の無償/就学援助制度だけでは就学を保障できない
- ■学校のモノとお金
- 第1章 こんなものまで学校指定品
- [実態]頭のてっぺんからつま先まで指定品づくめ
- 標準服(制服)/体操着/ジャージ/ランドセル/通学カバン/シューズ/帽子/名札・氏名印/引き出し・道具箱/連絡帳
- [歴史]エリートの象徴から管理のツールへ
著者紹介
柳澤 靖明
- 略歴
- 〈柳澤靖明〉川口市立小谷場中学校事務主査。「本当の学校事務の話をしよう」で教育事務学会「学術研究賞」受賞。
〈福嶋尚子〉千葉工業大学で教職課程の助教として教育行政学を担当。博士号(教育学)取得。
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ただより高いもの
2020/07/11 08:39
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
公立の教育機関を卒業するまでの、多額の負担を計算しています。指定業者や慣例行事など、不透明かつ不可解なシステムには考えさせられました。