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商品説明
現場の農家と寄り添いつつ、野の道を歩きながら農学の世界を見つめてきた著者が、「戦後農学史における「総合農学」」「地形や土壌の条件と土地利用の諸相」「農耕文化論」などのテーマで農学を論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
『戦後農学史における「総合農学」』、『昭和戦後期における民間稲作農法の展開』、『地形や土壌の条件と土地利用の諸相』、『農村のゴミ問題と循環型社会論』、『農耕文化論』のテーマで農学を論じた。【商品解説】
目次
- まえがき 農学徒としての50年を振り返って
- 第1章 戦後農学史における「総合農学」─農家とともに歩む農学への模索─
- 第1章 はしがき
- 1.はじめに
- 2.「総合農学科」の誕生と展開
- (1) 「総合農学科」の概要
- (2) 「総合農学科」誕生の経緯
- (3) 「総合農学」の展開
- 3.「総合農学」論をめぐって
- 4.「総合農学科」の解体、廃止
収録作品一覧
戦後農学史における「総合農学」 | 9−55 | |
---|---|---|
昭和戦後期における民間稲作農法の展開 | 57−89 | |
地形や土壌の条件と土地利用の諸相 | 91−228 |
著者紹介
中島 紀一
- 略歴
- 〈中島紀一〉1947年埼玉県生まれ。東京教育大学大学院農学研究科修士課程修了。茨城大学名誉教授。放送大学客員教授。NPO法人有機農業技術会議理事長。著書に「有機農業の技術とは何か」など。
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