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商品説明
地域(地方)の復興なくして日本の再生なし。グローバリズムの時代であった平成に対して、令和を脱グローバリズムの時代、そして「諸地域の富」を追究する「地富論」の時代にすべきであると主張する論考を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は脱グローバル化時代の到来により、農業・農村・農家を取り巻く環境も大きく変化し、日本農業が再び「イエとムラ」というDNAを保存しつつ新たに進化する条件が拡大しつつあると論じている。江戸時代からの約五百年の歴史を振り返れば、日本農業は幾度も深刻な危機に直面し、その都度、新たなバージョンアップを遂げてきた。本書では、その日本農業の1・0から、可能性としての5・0までを跡付けてみたい。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 進化する日本農業─プロローグ
- 兼業農家を嫌う専門家
- 農業集団化という歴史の教訓
- 生命論で描く日本農業
- 保守的自由主義
- 「地富論」の時代としての令和
- Society5・0とSDGs
- 第一章日本農業の本質
- 本質とは
著者紹介
玉 真之介
- 略歴
- 〈玉真之介〉1953年岐阜県生まれ。帝京大学経済学部地域経済学科(宇都宮キャンパス)教授。専門は農業経済学、日本農業史。著書に「日本小農問題研究」「総力戦体制下の満洲農業移民」など。
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