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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2017/12/05
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:22cm/334p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8140-0122-4
- 国内送料無料
紙の本
化学者たちの京都学派 喜多源逸と日本の化学
著者 古川 安 (著)
喜多源逸と京都学派の形成とその展開の様相を、おおよそ1910年代から1960年代までたどり、京都大学工学部を舞台に織りなされた化学者たちの群像を描く。科学史の興味深いサブ...
化学者たちの京都学派 喜多源逸と日本の化学
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商品説明
喜多源逸と京都学派の形成とその展開の様相を、おおよそ1910年代から1960年代までたどり、京都大学工学部を舞台に織りなされた化学者たちの群像を描く。科学史の興味深いサブテーマも満載。【「TRC MARC」の商品解説】
【推薦】 檜山爲次郎 氏(中央大学研究開発機構教授・京都大学名誉教授)
京都大学工学部の化学系では、基礎の裏付けがあって独自の応用が拓けると考える喜多源逸の信念のもと、応用と基礎の間の双方向的な知的刺激によって創造性を高めてゆく独特の学問的雰囲気が育まれていった。
本著は喜多から福井謙一・野依良治へと連なる京都学派の生の化学者群像を活写する。
この知的刺激は、若い世代にとって必ずや科学技術創造の一助になるだろう。【商品解説】
目次
- プロローグ 喜多源逸の姿を求めて
- 化学の京都学派を創った男
- 本書ができるまで
- 第1章 京都学派の形成
- はじめに
- 1 奈良から、三高、東京帝国大学へ
- 2 教育観の齟齬
- 3 京都帝国大学と澤柳事件
- 4 欧米留学
- 5 理研精神−大河内正敏と喜多源逸−
著者紹介
古川 安
- 略歴
- 〈古川安〉1948年静岡県生まれ。米国オクラホマ大学大学院博士課程修了。Ph.D.。科学史家。日本大学生物資源科学部教授。著書に「科学の社会史」など。
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