「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
哲学とはそもそも何であり、その価値はどこにあるのか。「ソクラテスの罪?」「作られた哲学史」などの8話で哲学の歴史的な変遷を辿り、現代における哲学の尽きない価値を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
哲学は私たちの人生に深くかかわる問題を扱い、大学のなかだけで論じられるべきものではない。古代ギリシアに誕生した哲学は多様な意味を担っていた。近世になってデカルトは哲学を一本の木に喩え、その果実は日々の生活にこの上もなく役立つものと考えたが、近代科学の発展とともに、幹の物理学や枝の医学をはじめ、もろもろの学問が次第に<哲学の木>から独立していった。何が残るのか? 現代における哲学の尽きない価値を明らかにする。【商品解説】
目次
- 読者のみなさんへ
- 第一話……哲学とは何か―はじめの始まり
- 1 なぜ問われるのか
- 2 辞書的意味をこえて
- 3 求められている意味
- 4 「哲学とは何か」を考えるために
- ちょっと長い間奏 日本語で「哲学」
- 1 翻訳語としての「哲学」
著者紹介
朴 一功
- 略歴
- 〈朴一功〉1953年京都市生まれ。京都大学大学院博士課程学修退学。博士(文学)。大谷大学文学部教授。専門は古代ギリシア哲学。著書に「魂の正義」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む