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紙の本
デモステネス弁論集 6 (西洋古典叢書)
著者 デモステネス (著),南川 高志 (編集委員),中畑 正志 (編集委員),高橋 宏幸 (編集委員),マルティン・チエシュコ (編集委員),佐藤 昇 (訳・解説),木曽 明子 (訳・解説),吉武 純夫 (訳・解説),平田 松吾 (訳・解説),半田 勝彦 (訳・解説),内山 勝利 (編集委員),大戸 千之 (編集委員),中務 哲郎 (編集委員)
古代最大の弁論家デモステネスの弁論作品を中心とする60数篇を全7冊に収録。6は、かつて勝訴させた依頼主の偽証を告発した2篇など、私訴を扱う第41〜58弁論と、各作品の解説...
デモステネス弁論集 6 (西洋古典叢書)
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商品説明
古代最大の弁論家デモステネスの弁論作品を中心とする60数篇を全7冊に収録。6は、かつて勝訴させた依頼主の偽証を告発した2篇など、私訴を扱う第41〜58弁論と、各作品の解説を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
前分冊に引き続き、古代ギリシア最大の弁論家の名の下に伝わる、私訴弁論作品のうち、本分冊には第41~58弁論を収録。いずれも同人の作とされながら、かつての弁論による敗訴側のために書かれ、そのとき勝訴させた側を偽証のかどで告発した2篇。それらの訴訟の当事者にしてトラブル・メーカー、アポロドロスが演説者となるのみならず、真作者でもあったと考えられている4篇など。(全7冊)【商品解説】
目次
- 第四十一弁論 スプディアスへの抗弁 (佐藤 昇訳)
- 第四十二弁論 パイニッポスへの抗弁 (木曽明子訳
- 第四十三弁論 マカルタトスへの抗弁 (佐藤 昇訳)
- 第四十四弁論 レオカレスへの抗弁 (木曽明子訳)
- 第四十五弁論 ステパノス弾劾 第一演説 (吉武純夫訳)
- 第四十六弁論 ステパノス弾劾 第二演説 (吉武純夫訳)
- 第四十七弁論 エウエルゴスならびにムネシブロスの偽証罪弾劾 (平田松吾訳)
- 第四十八弁論 オリュンピオドロス弾劾 (佐藤 昇訳)
- 第四十九弁論 ティモテオスへの抗弁 (平田松吾訳)
- 第五十弁論 ポリュクレスへの抗弁 (木曽明子訳)
収録作品一覧
スプディアスへの抗弁 | 佐藤昇 訳 | 3−23 |
---|---|---|
パイニッポスへの抗弁 | 木曽明子 訳 | 25−45 |
マカルタトスへの抗弁 | 佐藤昇 訳 | 47−100 |
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