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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/08/20
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:19cm/329p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8140-0286-3
紙の本
股倉からみる『ハムレット』 シェイクスピアと日本人 (学術選書)
著者 芦津 かおり (著)
日本の文化に外国の「名作古典」はどのように浸透していったのか。明治初期以来次々と誕生したシェイクスピア作「ハムレット」の翻案を検証し、日本と西洋との関係性、さらに異文化受...
股倉からみる『ハムレット』 シェイクスピアと日本人 (学術選書)
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商品説明
日本の文化に外国の「名作古典」はどのように浸透していったのか。明治初期以来次々と誕生したシェイクスピア作「ハムレット」の翻案を検証し、日本と西洋との関係性、さらに異文化受容の本質の一端を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
明治期以降、西洋の文物が日本に流入するなかでシェイクスピア文学への関心も高まりをみせ、夏目漱石や志賀直哉など、代表的な近代作家たちが次々と悲劇『ハムレット』の翻案を執筆する。翻案とは、原作を新たな文脈にふさわしい形に書き直すことである。日本の文化にこの外国の「名作古典」がどのように浸透したのか、翻案作業の「現場」を浮かび上がらせ、日本と西洋との関係性、さらに異文化受容の本質の一端を明らかにする。【商品解説】
目次
- はじめに 日本と〈異文化〉
- 序 論
- 1 翻案について
- 外国文学の受容—「翻案」という形
- 人はなぜ翻案を作るのか?
- 翻案にやどる逆説
- 翻案をめぐるいくつかの補足
- 2 シェイクスピアとその受容
- ウィリアム・シェイクスピア
著者紹介
芦津 かおり
- 略歴
- 〈芦津かおり〉京都大学大学院文学研究科博士課程(英語学英米文学専攻)にて学ぶ。神戸大学人文学研究科教授(英米文学)。日本学術振興会特別研究員などを経て神戸大学に勤務。
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