「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/02/14
- 出版社: ひつじ書房
- サイズ:20cm/351p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8234-1129-8
- 国内送料無料
紙の本
「大東亜」の読書編成 思想戦と日本語書物の流通 (未発選書)
著者 和田 敦彦 (著)
戦時下の国内での読書傾向調査や読書運動、占領した東南アジア各地の書籍流通・蔵書から、当時の文化統制/文化工作の姿を映し出す。また東南アジアの日本語蔵書から思想戦の政策と実...
「大東亜」の読書編成 思想戦と日本語書物の流通 (未発選書)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
戦時下の国内での読書傾向調査や読書運動、占領した東南アジア各地の書籍流通・蔵書から、当時の文化統制/文化工作の姿を映し出す。また東南アジアの日本語蔵書から思想戦の政策と実践を明らかにし、「大東亜」を捉え返す。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は、戦時期に日本の言語や文化の価値を教え、紹介し、広げていった人々の活動やその仕組みに焦点をあてる。知や情報を広げ、読者に働きかけていく仕組みを、国内の文化統制と、外地や占領地に向けた文化工作とに通底する技術として明らかにする。そのために、書物の読者への広がりをとらえる新たな研究方法を用いた。思想戦の政策から実践への展開が、占領地や移民地に遺る日本語蔵書の詳細なデータから初めて明らかにされる。【商品解説】
目次
- 序章 〈日本〉を発信する
- はじめに
- 1 文化外交論の〈日本〉志向 国際文化局のゆくえ
- 2 内への統制、外への宣伝
- 3 日本文化会館蔵書と文化工作
- 4 技術としての学知
- 第一部 国内の文化統制から対外文化工作へ
- 第一章 再編される学知とその広がり―戦時下の国文学研究から
- はじめに
著者紹介
和田 敦彦
- 略歴
- 〈和田敦彦〉1965年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。著書に「読むということ」「メディアの中の読者」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む