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- カテゴリ:幼児
- 発売日:1981/01/01
- 出版社: 福音館書店
- サイズ:15×15cm/47p
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-8340-0566-6
紙の本
ことばのべんきょう 3 くまちゃんのごあいさつ (福音館のペーパーバック絵本)
著者 かこ さとし (文とえ)
日常のあいさつ、お見舞いのあいさつ、あやまることばなどが身につく絵本。【本の内容】
ことばのべんきょう 3 くまちゃんのごあいさつ (福音館のペーパーバック絵本)
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紙の本
美しい日本語、マナー、気配り、そして、家族の絆
2009/02/06 00:50
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉手箱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
朝起きてから、夜寝るまでに使う基本的な挨拶が全て学べる絵本です。
電車の中で、「どうぞ」と、お年寄りに席を譲ったり、「こんにちは」と言って挨拶をする時に脱帽して会釈をしたり、病気の人を見舞って、「おからだ いかがですか」と声をかけたり、お風呂の後で、「おさきに いいおゆでした」と言ったり、挨拶だけではなく、マナーや気配りも学べるのもこの絵本の素晴らしいところです。
2歳の息子がこの絵本の影響で、「いいてんきですね」、「いいえ」、「どうぞ おかけください」、「もうしません」などの言葉を使うようになりました。
初版が1972年なので、朝、きちんとお父さんに挨拶をしたり、家族揃って、朝食を食べたり、お出迎えをしたり、古き良き時代の家族の絆を感じます。言葉を話し始めたお子さんに安心して読み聞かせられる絵本です。
紙の本
きちんとしすぎて、子どもらしくない言葉もあります
2002/07/26 19:48
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あいさつについて学ぶ絵本です。
いろいろなシチュエーションでのあいさつが、たくさん出てきます。
おはようからはじまって、
「いいてんきですね。ごきげんいかがですか」なんて、子どもがいいそうにない言葉も、くまちゃんはいってくれます。
お見舞いや、結婚式のシーンも出てくるので安心?
(子どもはあまり縁のない場所ですが)
そして、おやすみなさい、でおわります。
こんなとき、こんなふうにいおうね、こう返そうね、というパターンが、わかりやすく描かれていて、子どもにも理解しやすいと思います。
ただ、個人的には、子どもはもう少し子どもらしい言葉でいいのでは? と思うのですが。
一応、きちんとした言葉も知っておこう、ということですね。