叶わなかった恋の続きを １ （ＳＰコミックスｍｉｍｏｓａ）

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投稿者：coco　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

切なかったと言うか…ゲイであることを隠す。
それは人それぞれ。家族を傷つけたくない、自分も傷つきたくない。当然のことだと思う。ただ、そこに田舎がつくと…めっちゃしんどいな。多分、隠し事がなくても…ご近所さんがみんな顔見知りってしんどすぎる。何も悪いことができない。失敗もできない。
都会から来た渋川くん。とても大人で優しくて、簡単に好きになりそう。でも彼に田舎は理解できるかな…

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投稿者：匿名　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

作者さん買いです。心理描写が丁寧で良かったです。まだ渋川の気持ちや突き放した理由などが分からないので、気になります。

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投稿者：カツサンド　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

田舎に住み、生きづらく窮屈な思いをしている、ゲイの柳瀬牧生。友達も作らず目立たないよう息を殺して日々を過ごしている。そんな彼に、転校生の渋川清春は、積極的に仲良くしようと絡んでくる。
牧生の心情が苦しいな～。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

田舎、ゲ◯、ノンケの転校生・・・ストーリーを切なくさせるファクターが揃っています（涙）。

ネタバレがあります。

親の離婚で父方の実家に越して来たノンケの攻め、ゲ◯バレを恐れている受け、主に受け視点、描き下ろしは攻め視点。

受けが住む町は噂がすぐ広まる田舎で、ゲ◯バレを恐れる受けは友達を作ることなくクラスで孤立していました。そんな高２の５月、受けのクラスに東京から転校生がやってきます。ご近所で甘いもの好きがきっかけで、親しくなりますが・・・

友達作りも、誰かを好きになることも控えていた受けが攻めと出会い、惹かれて片思いになる過程ーーー今巻は高校２年から高校３年の夏までーーーが丁寧に描かれています。

攻めが無自覚なのか敢えてなのか、思わせぶりな言動を仕掛けてくるので動揺する受け。恋心を抑え、友達としての距離を意識しているから当然です。しかも、え！？なところで終わっているので、うおーい！！と攻めにツッコミを入れてしまいました。２巻とセットで購入することをおすすめします。