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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/05
- 出版社: 春風社
- サイズ:22cm/340,4p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86110-718-4
- 国内送料無料
紙の本
教室における政治的中立性 論争問題を扱うために
著者 ダイアナ・E.ヘス (著),渡部 竜也 (監訳),岩崎 圭祐 (監訳),井上 昌善 (監訳)
様々な立場が含まれざるをえない主張を扱い議論するための方法や構想を、学校教育の実証研究を挙げて具体的に分析。多様な見解から生じる価値対立の捉え方、公教育と民主社会の関係を...
教室における政治的中立性 論争問題を扱うために
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商品説明
様々な立場が含まれざるをえない主張を扱い議論するための方法や構想を、学校教育の実証研究を挙げて具体的に分析。多様な見解から生じる価値対立の捉え方、公教育と民主社会の関係を再考する。【「TRC MARC」の商品解説】
私たちはどのように意見を交わしているか? 論争的な問題とは何か? 対立する主張を議論するあり方、公教育と民主社会の関係を再考する。【商品解説】
目次
- シリーズの編者による序文
- 謝辞
- 序文
- 第1部 論争的な政治的問題のケース
- 第1章 なぜ民主主義社会は論争を必要とするのか
- 第2章 学校で論争問題を議論することの理論的根拠
- 第3章 論争的な政治的問題についての定義
- 第2部 教室の内側
- 第4章 論争問題の議論についての巧みな教え方
- 第5章 私たちの中に潜んでいる多様性――教室におけるイデオロギー的多様性とその論争問題の議論への影響
著者紹介
ダイアナ・E.ヘス
- 略歴
- ダイアナ・E・ヘス(Diana E. Hess)
イリノイ大学卒業後、高校の現場で社会科教師をした後、シカゴ憲法上の諸権利財団(CRFC)でカリキュラム教材開発に携わる。1990年代に公民教育研究で著名なワシントン大学のウォルター・パーカーの下に進学し、論争問題を学ぶ子どもたちや論争問題を教える教師たちに注目した調査研究の分野を切り開く。1998年にワシントン大学から博士号を授けられた後、1999年にウィスコンシン・マディソン大学教育学部に准教授として迎えられる。2009年に教授に昇任。現在はウィスコンシン・マディソン大学の第9代学部長に就任。合衆国の公民教育・民主主義教育の研究分野では、ウェストハイマーらと並んで現在最も多くその研究が引用される。主な著書に『政治的な教室(The Political Classroom: Evidence and Ethics in Democratic Education)』(2014年)がある。2017年にグロマイヤー教育賞を受賞。2019年より全米教育アカデミー会員。
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