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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/04/09
- 出版社: 春風社
- サイズ:22cm/552p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86110-726-9
- 国内送料無料
紙の本
「共生社会」と教育 南アフリカ共和国の学校における取り組みが示す可能性
著者 坂口 真康 (著)
南アフリカ共和国西ケープ州の公立学校における教育を考察。アパルトヘイトから引きずられた人種差別の克服に向けた教育改革の特徴や過程、「共生」の意味と実態をひもとき、多文化社...
「共生社会」と教育 南アフリカ共和国の学校における取り組みが示す可能性
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商品説明
南アフリカ共和国西ケープ州の公立学校における教育を考察。アパルトヘイトから引きずられた人種差別の克服に向けた教育改革の特徴や過程、「共生」の意味と実態をひもとき、多文化社会における「共生教育」の方途を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
南アフリカ共和国西ケープ州の学校教育でなされるカリキュラムや実践を具に分析。多文化社会と「共生」のための教育の方途を探る。【商品解説】
目次
- 序章 問題の所在と研究の目的
- 第1章 「共生社会」論の理論的検討と「共生教育」の定義
- 第1節 「多文化主義/多文化教育」の理念とその限界
- 第2節 「多文化主義/多文化教育」の限界を超えうる概念としての「共生(社会)」
- 第2章 南アフリカ共和国における「共生社会」のための取り組みの歴史的変遷
- 第1節 アパルトヘイト体制下の歴史
- 第2節 マンデラ政権期における異なる集団間の「共生」のための政策とその理念
- 第3節 ムベキ政権期における異なる集団間の「共生」のための政策とその理念
- 第3章 南アフリカ共和国におけるポスト・アパルトヘイト時代の教育改革−高等学校段階の必修教科Life Orientationに着目して
- 第1節 制度としてのアパルトヘイト撤廃後の教育改革−「カリキュラム2005」の導入まで
著者紹介
坂口 真康
- 略歴
- 坂口真康(さかぐち・まさやす)
1985年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科3年制博士課程ヒューマン・ケア科学専攻修了。博士(教育学)。兵庫教育大学講師。専門は、教育社会学、比較教育学。主な著書・論文に、『MINERVAはじめて学ぶ教職6 教育社会学』(ミネルヴァ書房、2018年、共著)、『共生の社会学――ナショナリズム、ケア、世代、社会意識』(太郎次郎社エディタス、2016年、共著)、「「ナショナルな基準」と多様な実践の間で揺れる社会的な「共生」を志向する教育――南アフリカ共和国西ケープ州の高等学校段階の教員の認識を事例として」(『教育社会学研究』第106集、2020年)、「南アフリカ共和国における「共生」のための教育に関する一考察――西ケープ州の高等学校を舞台とした認識のせめぎ合いに着目して」(『比較教育学研究』第50号、2015年)などがある。
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