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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/01/11
- 出版社: 春風社
- サイズ:22cm/293,7p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-86110-758-0
- 国内送料無料
紙の本
学校づくりの概念・思想・戦略 教育における直接責任性原理の探究
著者 石井 拓児 (著)
日本の管理統制的な教育政策への対抗から生じ、自主的・創造的な教育活動としてはじめられた「学校づくり」概念の成立過程を、法制度・課程計画・実践運動の面から多角的に考察。その...
学校づくりの概念・思想・戦略 教育における直接責任性原理の探究
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商品説明
日本の管理統制的な教育政策への対抗から生じ、自主的・創造的な教育活動としてはじめられた「学校づくり」概念の成立過程を、法制度・課程計画・実践運動の面から多角的に考察。その戦略的意義を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後から現在に至る日本の学校教育活動をめぐる学校づくり概念・実践と法制度の展開を検討し、教育の自主性の内実と意義を論じる。【商品解説】
目次
- 序章 学校づくりと教育の自由と自主性
- 第一節 学校づくり概念の戦略的意味合い−直接責任性原理と学校づくり−
- 第二節 学校づくり研究の方法と課題
- 第一章 一九五〇年代における学校づくり概念の発生とその源流−民間教育運動における学校づくり実践−
- 第一節 戦後教育改革と学校組織運営の民主化
- 第二節 戦後初期の民間教育運動と教育の民主化
- 第二章 教育の国家統制と学習指導要領の変質−学習指導要領の基準性と排除性をめぐる問題−
- 第一節 戦後初期の教育課程法制と学校における教育研究協議会組織
- 第二節 教育課程・教科書の国家基準化の動きとしての一九五八年版学習指導要領の改訂
- 第三節 学習指導要領における教育目標基準と教育指導・評価基準の設定がもたらすもの
著者紹介
石井 拓児
- 略歴
- 石井拓児(いしい・たくじ)
名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授。名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程後期課程単位所得満期退学、博士(教育学)。専門は、教育行政学、教育法学。
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