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- 発売日:2015/06/29
- 出版社: ボイジャー
- サイズ:320ページ
- ISBN:978-4-86239-180-3
紙の本
メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語
著者 岡田芳郎 (著)
プロデューサーとして日本のメディアの興隆に、着想と執念と人間力で挑んだ男、小谷正一の物語。メディアに生きる者にとって、知らずに済ますことのできない人があり、時代があり、事...
メディアの河を渡るあなたへ 小谷正一物語
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商品説明
プロデューサーとして日本のメディアの興隆に、着想と執念と人間力で挑んだ男、小谷正一の物語。メディアに生きる者にとって、知らずに済ますことのできない人があり、時代があり、事件がある。小谷正一こそ、その人そのものだろう。未知なるものに果敢に挑むその姿は、ある時は愚か者にさえ見られてきた。時が経ち全貌が明らかになるにつけ、先を歩いた者の大きさをいやがうえにも私たちは知ることになる。「いつだって時代は過渡期だし、キャンバスは真っ白」であることをあらためて、しみじみと、紐解きたどる時が我々には訪れる。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 一九四六(昭和二十一)年二月
- 第一の闘い 「夕刊新大阪」闘牛
- 第二の闘い 「毎日新聞」プロ野球 パシフィック・リーグ創設編
- 第三の闘い 「新日本放送」開局ラジオ局の立ち上げに参画
- 第四の闘い 「ふたたび新大阪新聞」覆面小説
- 第五の闘い 「ラジオテレビセンター」オイストラッフ
- 第六の闘い 「電通」吉田秀雄
- 第七の闘い 「デスクK」日本万国博
- 終章 一九八三(昭和五十八)年一月
著者紹介
岡田芳郎
- 略歴
- 早稲田大学政経学部卒業後、1956年に電通入社。62年小谷正一のつくったプランニングセンター創設メンバーのひとりとして参加。その後、小谷が電通を離れても一生付き合いを続けた。営業企画局次長、コーポレートアイデンティティ室長などを経て電通総研常任監査役を務め98年に退職。大阪万博「笑いのパビリオン」企画、「ゼロックス・ナレッジイン」はじめ数々の都市イベントをプロデュース。電通のCIビジネスへの取り組みにリーダーとして、アサヒビール、NTT、JR、東京電力はじめ数多くのプロジェクトを推進した。
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