サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.5 3件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 取扱開始日:2012/12/22
  • 出版社: みずのわ出版
  • サイズ:19cm/395p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-86426-016-9

紙の本

定本古本泣き笑い日記

著者 山本 善行 (著)

古本屋で安い本を買い、ジャズ喫茶や電車の中でその本を読む。これ以上の楽しみを知らなかった−。古書店店主が、心の底から本当にすきな古本について綴る。『sumus』連載をもと...

もっと見る

定本古本泣き笑い日記

税込 2,970 27pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

古本屋で安い本を買い、ジャズ喫茶や電車の中でその本を読む。これ以上の楽しみを知らなかった−。古書店店主が、心の底から本当にすきな古本について綴る。『sumus』連載をもとに書き下ろし等を加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

関連キーワード

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー3件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

山本善行による『子供より古書が大事と思いたい』

2013/05/15 10:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:CHARABO - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、2002年刊の青弓舎版『古本泣き笑い日記』に、2003年以降、「SUMUS」および{mixi日記}の記事を加えたもので、2000年から2007まで足掛け8年の記事をまとめたものである。
山本善行氏といえば、南陀楼綾繁氏、坪内祐三氏、拠点を関西から関東に移した岡崎武志氏らと並んで、面白さ抜群の古書エッセーを記すライターの一人である。しかも、ずっと基盤を関西においている点で、東京中心の他のライターとは一味違った情報が得られるという点でも異色を放っている。ベースは地道な古書店めぐり、送られてくる目録、定期的に開催されるデパートでの古書即売会、京都ならではのお寺の古書市、古書会館での入札、それにブック・オフの棚の点検も欠かさないというように古書中心で動いている筆者の姿が文章から浮かび上がってくる。また、買った本、注文した本のそれぞれの情報が細かく、時には羨望の目で、時には納得しながら、読書としては読むことになり、各項を読み終えると自分もこの本探してみたい、あるいは、古本屋の棚を除きに出かけてみたいと思わせる何かがある。
個人的には、「今日も家にいて本の整理をする。といっても本箱には目一杯詰めこんであるので、身の回りに積んでいる本を積みかえるだけだ。当分いらない本を遠くの底の方に移し、使いそうな本(読みそうな本)を近くの上のほうに持ってくるのだ。そんなことを繰り返していると、「ほう、こんないい本買っているやないか」とか「なんで買ったんやろうなあ、この本」などの言葉が自然に頭の中に浮かんでくる」(385ページ)の一節、苦笑しながらも、身にしみる思いで読んだ。普段の自分の姿を見る思いなのである。
本に関する情報満載で、最初から最後まで楽しめる本である。取り上げた本の書影も各ページに掲げられ、知らない本でもなんとなくイメージできる配慮がなされているのも嬉しい。また、林哲夫氏の装丁も本書にふさわしい物で、こういう装丁を見るだけでも、本はやはり紙の本でなければと思う。
版元は、みずのわ出版で、著者も同人である「SUMUS」の復刊号を出した版元である。晶文社特集として「SUMUS」が出されてかかなりの時間がたっている。
同人各自が大活躍で、刊行が難しいのかもしれないが、かって三月書房を覗くたびに「SUMUS」がでていないかチェックしていた者にとっては、一年に一冊でも良いから出し続けてほしいと思う。
評価が4点であるのは,内容ではなく,本書が青弓舎版の増補版であるという理由からである。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2013/01/26 21:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/02/11 13:28

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。