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- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2019/02/13
- 出版社: 大阪大学出版会
- レーベル: 大阪大学新世紀レクチャー
- サイズ:21cm/120p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-87259-256-6
紙の本
メラニン色素の生合成 (大阪大学新世紀レクチャー 計算機マテリアルデザイン先端研究事例)
動物の皮膚・毛・眼の色を形作る生体色素メラニンの生合成経路を解明。生成するメラニンの性質を決定づけると考えられる2種類の分子の反応を取り上げ、その反応機構や反応性に影響す...
メラニン色素の生合成 (大阪大学新世紀レクチャー 計算機マテリアルデザイン先端研究事例)
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商品説明
動物の皮膚・毛・眼の色を形作る生体色素メラニンの生合成経路を解明。生成するメラニンの性質を決定づけると考えられる2種類の分子の反応を取り上げ、その反応機構や反応性に影響する因子についての研究を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
本書で中心的研究課題として取り上げるのは、動物の皮膚・毛・眼の色を形作る生体色素メラニンの生合成経路の解明である。これまでに、CMDは省資源、創エネルギー、蓄エネルギー、省エネルギーをキーワードとする研究分野を中心に、ナノ触媒、水素貯蔵、太陽電池、燃料電池、スピントロニクス、メモリーデバイスなどの新技術・新産業の創生に貢献してきた。さらに近年は、バイオセンシング・ガン治療に代表されるバイオ・医薬品・医療科学分野もターゲットとするなど、CMD本来の適用範囲の広さと深さを実感することができるようになってきた。本書はこのようなCMDの新たな可能性を世に問う試みの一つである。
■「4.おわりに」追補1「理論物性学のチャレンジ」【商品解説】
目次
- 1.序論
- 1−1.はじめに
- 1−2.メラニン化学における分析手法
- 1−3.ユーメラニンの生合成過程−ドーパキノンおよびドーパクロムの生成−
- 1−4.ユーメラニンの生合成とその性質−モノマーの酸化的重合による色素生成−
- 1−5.フェオメラニンの生合性過程−システインとの結合後の反応過程−
- 1−6.メラニン化学とメラノサイト特異的細胞毒性
- 1−7.本書の目的および内容
- 2.ドーパクロム変換の反応機構解析
- 2−1.はじめに
著者紹介
岸田 良
- 略歴
- 〈岸田良〉1991年生まれ。九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座生体材料学分野所属。博士(工学、大阪大学)。
〈笠井秀明〉1952年生まれ。明石工業高等専門学校・校長。大阪大学名誉教授。工学博士。
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