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商品説明
人が「病む」ことにはどんな意味があるのか。大阪大学大学院人間科学研究科に所属する研究者らが、「病」をキーワードに、人や人以外の動物たちの暮らしや心、社会をさまざまな視点から探究する。【「TRC MARC」の商品解説】
「病む」にまつわる人間科学の各アプローチにより、人間と人間社会にとっての普遍的な問題としての「病むこと」の意味を見出す。医学、哲学、霊長類学の立場から病むことの意味、生きることとの関連について論じた上で、臨床心理学、臨床哲学、社会福祉学、医療人類学の立場から様々な治療や癒やしの制度について、それらが「病」や社会にとって持つ意味について論じる。さらに、人類学と社会学の立場から、「病むこと」と社会の間に生じる様々な関係、社会における「病気」の意味について論じることで、「病むこと」とそれに向けられる社会制度と社会のまなざしが、人間社会における普遍的で不可分な重要性をもつことを明らかにする。【商品解説】
目次
- シリーズ人間科学 巻頭言
- まえがき
- 第1部 群れ(社会)の中で
- 第1章 傷ついたサル、障がいを持ったサルの暮らし
- 第2章 病と生きる―病と生の哲学的分析
- 第3章 病むことの多様性と治ることの斉一性について
- 第2部 治療と癒し
収録作品一覧
傷ついたサル、障がいを持ったサルの暮らし | 中道正之 著 | 3−26 |
---|---|---|
病と生きる | 中山康雄 著 | 27−46 |
病むことの多様性と治ることの斉一性 | 池田光穂 著 | 47−62 |
著者紹介
山中 浩司
- 略歴
- 〈山中浩司〉大阪府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科教授。
〈石蔵文信〉京都府生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科未来共創センター招へい教授。
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