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紙の本
近江の地名 その由来と変遷 (淡海文庫)
著者 京都地名研究会 (編著)
かつて大津宮があり、渡来系氏族の多い近江には歴史に関わる地名が多くある。多様で豊かな近江の歴史と文化を、地名という窓から眺めなおす。近江の地名の由来と変遷を、地形や古代地...
近江の地名 その由来と変遷 (淡海文庫)
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商品説明
かつて大津宮があり、渡来系氏族の多い近江には歴史に関わる地名が多くある。多様で豊かな近江の歴史と文化を、地名という窓から眺めなおす。近江の地名の由来と変遷を、地形や古代地名、語源はもとより多方面から詳述する。【「TRC MARC」の商品解説】
かつて大津宮があり、渡来系氏族の多い近江には歴史に関わる地名が多くある。『和名抄』、条里、木簡など古代地名から山岳、城下町、街道、難読地名に至るまで多方面から近江の地名を詳述。【商品解説】
目次
- 第1章 近江の行政地名の確立と整備
- 第2章 近江の河川と野の名
- 第3章 木簡に見られる近江の古代地名
- 第4章 近江の渡来人居住地の地名
- 第5章 近江の旧都・古代官衙ゆかりの地名
- 第6章 近江の歌枕
- 第7章 近江の伝説と地名
- 第8章 近江の山岳信仰ゆかりの地名
- 第9章 佐々木氏ゆかりの地名
- 第10章 近江の水運と津地名
著者紹介
京都地名研究会
- 略歴
- 京都を中心に、広い見地から地名を多角的に調査・研究、伝統文化財としての地名を正しく理解し、広めるため、平成14年(2002)4月に発足。講演会や地名フォーラム、会誌『地名探究』・機関紙「都芸泥布」を発刊。2018年4月から13か月間、京都新聞朝刊一面に京都・滋賀の地名を採り上げた「地名ものがたり」を連載。書籍:『京都の地名検証』1~3(勉誠出版)
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