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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/06/19
  • 出版社: 創森社
  • サイズ:21cm/213p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-88340-325-7
  • 国内送料無料

紙の本

ブドウ品種総図鑑

著者 植原 宣紘 (編著)

日本で栽培されている主だった生食用ブドウ、ワイン用ブドウを総覧できるビジュアル図鑑。品種ごとに果房写真を添えてその生い立ち、特性を述べ、さらに品種・育種、栽培などをめぐっ...

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ブドウ品種総図鑑

税込 3,080 28pt

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商品説明

日本で栽培されている主だった生食用ブドウ、ワイン用ブドウを総覧できるビジュアル図鑑。品種ごとに果房写真を添えてその生い立ち、特性を述べ、さらに品種・育種、栽培などをめぐっての基本事項を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

つるを伸ばして生長する果樹の代表格ブドウ。気候や土質に対する適応力が高く、古くから世界各地で経済栽培されている。
本書では、日本で栽培されている主なブドウ214品種(生食用、ワイン用など)を取り上げ、交配親、熟期、果粒、糖度、さらに栽培特性などの基礎をわかりやすく解説する。ブドウの素顔と魅力がわかるカラー版総図鑑。【商品解説】

目次

  • 日本のブドウ品種と品質〜序に代えて〜
  • 第1部 欧州種・欧亜雑種のブドウ品種
  •   生食用/生食・醸造兼用/醸造用
  • 第2部 欧米雑種・米国系のブドウ品種
  •   生食用/生食・醸造兼用/醸造用
  • 第3部 ブドウの品種・育種とブドウ産業
  • ブドウ・ワイン関連の用語解説(五十音順)
  • さくいん(五十音順)

著者紹介

植原 宣紘

略歴
〈植原宣紘〉山梨県生まれ。千葉大学園芸学部卒業。ブドウ育種家・農業生産法人・株式会社植原葡萄研究所代表取締役。山梨県果樹苗木生産組合組合長、日本果樹種苗協会理事、果樹種苗管理士などを務める。

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紙の本

ブドウ品種解説

2018/12/25 21:41

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

ブドウの品種についての特性等に関する解説図鑑。栽培面積が広く、重要度の高いものは1ページで、それ以外は半ページで紹介されている。
大きく分けて欧州種と欧米種があるようだ。前者は乾燥に強いが、寒さや湿気に弱い。日本では後者の栽培が適している。皮が薄く食べられるという特徴から交配に利用されるようだ。
日本での栽培面積では巨峰系品種が人気だ。巨峰、ピオーネ、藤稔などだ。最近は種なしの処理もできるようになってきた。ナガノパープルのように皮を食べられるようになれば、さらに食べやすくなり、人気が出るだろう。種なしが実現してきたため、今後は皮が食べられるかに関心が移っていくだろう。巨峰系ではないが、最近人気が急上昇のシャインマスカットも種なしだけでなく、皮を食べられる。もう一つの人気系統デラウェアは、種なしの先駆者だが、今でも人気が高い。皮をむくのも簡単で食べやすい。
2015年栽培面積ランキングはtop3が1位から巨峰、デラウェア、ピオーネと並び、ここまでは2000ha以上である。4位のシャインマスカットは1000haに及ばないが、あとわずかである。なお、市場での人気だけでなく、耐病性など育てやすさも重要である。

シャインマスカットは生産過剰が心配なほどに栽培面積が増加しているが、2017年現在で価格は高いまま維持しているようだ。九州から東北まで広範囲に普及して栽培しやすい点も評価されている。巨峰は種なし化で人気が高まった。デラウェアと人気を二分し、市場ではこの2品種でおよそ半分を占めている。デラウェアは食べやすさ、育てやすさが人気の秘訣か。さらにスーパーでも気軽に買えるのも素晴らしい。ぴオーネは品質は高いが、栽培の難しさや着色不良もあり、巨峰や藤稔に人気が戻っている傾向がある。藤稔は糖度は高くないものの、育てやすさに定評があるようだ。昔デラウェアと人気を二分していたキャンベルアーリーは栽培面積で5位に後退している。巨峰の人気によって、小粒のキャンベルアーリーは市場価格が下がったためだ。防除が簡単でトラカミキリなどの食害に注意すれば初心者の趣味栽培には適しているとのこと。ランキング6位のナイアガラは裂果が少なく、耐病性や耐寒性が高く、栽培が最も容易で趣味栽培には非常に良いようだが、ジベレリン処理でも種なしにならないなど、現在の市場での人気は得られないだろう。先述の皮ごと食べられる種なし大粒ブドウのナガノパープルはランキング13位。皮ごと食べられる品種のブームは本種とシャインマスカットによるものだが、この流れはもっと強まるだろう。2018年4月より、長野県外でも栽培できるようになった。栽培面積はさらに増えるのではないだろうか。

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