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- カテゴリ:一般
- 発売日:2009/04/10
- 出版社: アルテスパブリッシング
- サイズ:19cm/293p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-903951-15-7
紙の本
証言!日本のロック70’s ニュー・ロック/ハード・ロック/プログレッシヴ・ロック編
PANTA、土屋昌巳、山本恭司など、70年代日本のロック・シーンで活躍したトップ・ミュージシャンたちが、ロックの意味を問い直す。2007年7〜10月開催の連続トークショー...
証言!日本のロック70’s ニュー・ロック/ハード・ロック/プログレッシヴ・ロック編
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商品説明
PANTA、土屋昌巳、山本恭司など、70年代日本のロック・シーンで活躍したトップ・ミュージシャンたちが、ロックの意味を問い直す。2007年7〜10月開催の連続トークショー「70年代日本のロックを語ろう」の記録。【「TRC MARC」の商品解説】
70年代日本のロック黎明期に最前線を駆け抜けた大物ミュージシャンたちが、「評論家には任せていられない!」とばかりに集まり、自らの体験をもとに日本におけるロックの意義や真価を語り合った、貴重なトークセッションの記録です。ほかでは聞くことのできないロック談議が満載!
登場ミュージシャン:PANTA(頭脳警察、exPANTA&HAL)、難波弘之(ex金子マリ&バックスバニー)、ダディ竹千代(東京おとぼけcats)、土屋昌巳(ex一風堂)、山本恭司(BOWWOW)、岡井大二(四人囃子)【商品解説】
目次
- はじめに 井上貴子
- パート1 体験的日本ロック論
- 日本ロック史の再構築へ
- ロックをリードした50年代生まれ
- 憧れのエルヴィス
- GSからサイケデリックへ
- コカコーラ並みの衝撃
- 変質したエルヴィス
- 物真似を怖がるな
- 代表曲を聴く
収録作品一覧
体験的日本ロック論 | PANTA 述 | 13−78 |
---|---|---|
ニュー・ロックの夜明け | 土屋昌巳 ほか述 | 79−140 |
ハード・ロックは死なず! | 山本恭司 ほか述 | 141−202 |
著者紹介
難波 弘之
- 略歴
- 〈難波弘之〉1953年東京都生まれ。キーボード奏者、作編曲家、SF作家、東京音楽大学准教授。
〈井上貴子〉1957年岐阜市生まれ。大東文化大学国際関係学部教授。インドの歴史と芸能を講じる。
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著者/著名人のレビュー
ロックはもはや日常...
ジュンク堂
ロックはもはや日常化した。わざわざこんなことを言う必要がないくらいに、ロックミュージシャンは人々の生活の中で「普通」に消費され楽しまれている。かつてそれがカウンターカルチャーの象徴として、「非日常」的なものとして、若者達の希望を集めていたことなどまるで無かったことのように。
本書では様々なベテランミュージシャン達が一九七〇年代のロックについて語り合っている。一九七〇年代はロックにまだ希望が持たれていた時代であり、語り手となる本書の面々もロックにロマンを抱いていた人々だった。かつてこの音楽にどのような夢が投影されていたのか、そのことを現代の若者にも伝える為の貴重な資料としての価値ある一冊だ。