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商品説明
江戸時代、西海地方の基幹産業であった捕鯨業を題材に数々の捕鯨図説が作られた。制作者の人物像や交友関係および当時の社会状況など、作品の背景にあるものを通して、制作の意図やその過程を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
鯨絵巻から見えてくる江戸の諸相
「鯨一頭七浦 潤す」といわれ、西海・紀州地方で盛んだった捕鯨の様子を今に鮮やかに伝える鯨絵巻は、捕鯨業者のみならず、江戸の学術を牽引する儒学者、国学者、蘭学者、絵師・彫師ら工匠たちの知恵と探究心の結晶であった。
捕鯨が基幹産業として経済を潤す一方、ロシアや欧米の船が日本近海に現れ緊張が高まりつつある中、鯨絵巻に託された幕府や藩の意図とは──。【商品解説】
著者紹介
森 弘子
- 略歴
- 〈森弘子〉1943年福岡県生まれ。公務員退職。
〈宮崎克則〉1959年佐賀県生まれ。西南学院大学国際文化学部教授・西南学院大学博物館館長。文学博士。主著に「逃げる百姓、追う大名」など。
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