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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/03/25
- 出版社: 名古屋外国語大学出版会
- サイズ:21cm/251p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908523-29-8
紙の本
牧畜を人文学する (名古屋外大ワークス)
都市に暮らす私たちが得たものは何か、失ったものは何か。12人のフィールドワーカーが、ユーラシアからアフリカまで多様な牧畜社会で培った経験的知識に基づき、コロナ禍の世界で移...
牧畜を人文学する (名古屋外大ワークス)
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商品説明
都市に暮らす私たちが得たものは何か、失ったものは何か。12人のフィールドワーカーが、ユーラシアからアフリカまで多様な牧畜社会で培った経験的知識に基づき、コロナ禍の世界で移動・越境することの意味を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
ユーラシアからアフリカまで、世界の牧畜の今がわかる本。
人間と家畜と草原の共生、牧畜と牧畜社会の在り方を、日本のえりすぐりの研究者が描き出した。
12名の執筆者は、文化論、社会人類学、歴史学の研究に携わる。狭い研究領域に閉じこもることなく、様々な角度から牧畜社会の現状と歴史を描く。高校生にも読めるわかりやすさ。現地取材にもとづく具体的な「ルポルタージュ」も魅力。人類学、環境論、比較文化、地域研究の教科書にも好適で、高校生、大学生、さらには広く、ユーラシアやアフリカの社会・文化・歴史に興味をもつ一般読者にもおすすめ。牧畜民にスマホが似合う理由を知りたい人に⁉【商品解説】
目次
- 1 ユーラシア牧畜民がリーダーに求めたものとは?
- 血と力 秋山徹(早稲田大学)
- 2 アフリカ牧畜民は帝国をどう経験したのか?
- 移動と境界線 楠和樹(京都大学)
- 3 ロシアの牧畜民はなぜ魚も好むのか?
- 定住化と生存戦略 井上岳彦(大阪教育大学)
- 4 ソ連はカザフに何をもたらしたのか?
- 遊牧民と近代化 地田徹朗(名古屋外国語大学)
- 5 ヒマラヤ牧畜民の暮らしに大切なものは何?
- 交換と分業 宮本万里(慶應義塾大学)
収録作品一覧
ユーラシア牧畜民がリーダーに求めたものとは? | 秋山徹 著 | 12−29 |
---|---|---|
アフリカ牧畜民は帝国をどう経験したのか? | 楠和樹 著 | 30−47 |
ロシアの牧畜民はなぜ魚も好むのか? | 井上岳彦 著 | 48−65 |
著者紹介
シンジルト
- 略歴
- 〈シンジルト〉熊本大学大学院人文社会科学研究部教授。
〈地田徹朗〉名古屋外国語大学世界共生学部准教授。
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