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幕末維新の政治と人物 (明治維新史論集)
著者 明治維新史学会 (編)
明治維新史研究の最新成果を示す論集。幕末維新期の政治に関わった人物を通じて、当該時期の政治や社会に関わる諸課題を追究するとともに、人物の政治指導の側面にアプローチし、実際...
幕末維新の政治と人物 (明治維新史論集)
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商品説明
明治維新史研究の最新成果を示す論集。幕末維新期の政治に関わった人物を通じて、当該時期の政治や社会に関わる諸課題を追究するとともに、人物の政治指導の側面にアプローチし、実際の政治の場での役割を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
「明治維新に学べ」とよく言われている。しかし、それならば都合良く解釈された物語ではなく、現実に根ざした複眼的な史実をこそ、学ばなければならないだろう。この論集は、そのような史実に基づく、明治維新史研究の最新成果を提示しようとするものである。第1巻である本書では、様々な人物を通じて幕末維新期の政治や社会を追究し、特に政治指導の側面にアプローチして、実際の政治の場での役割を明らかにしていく。【商品解説】
目次
- 刊行の辞
- はじめに
- Ⅰ 幕府政治の展開
- 一 岩瀬忠震と幕末外交(後藤敦史)
- 二 政治君主としての徳川家茂(久住真也)
- Ⅱ 大藩の選択
- 三 加賀藩の政治過程と前田慶寧(宮下和幸)
- 四 徳川慶勝の政治指導と尾張徳川家(藤田英昭)
- 五 仙台藩の意思決定過程と伊達慶邦(栗原伸一郎)
- Ⅲ 薩長再考
収録作品一覧
岩瀬忠震と幕末外交 | 後藤敦史 著 | 10−39 |
---|---|---|
政治君主としての徳川家茂 | 久住真也 著 | 40−67 |
加賀藩の政治過程と前田慶寧 | 宮下和幸 著 | 70−100 |
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幕末維新の人物
2016/12/30 00:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゴジラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末維新の人物といえば、新選組の近藤勇や土佐藩の坂本龍馬などといったまさにメジャーな人物を思い浮かべる人がいるかと思いますが、この本はあくまでも幕末維新の「政治」(例えば幕政や藩政)の重きをおいた将軍や藩主などに焦点をあてたまさに学術的な論文集となっています。
なので、読む際は難しさを感じるかとは思いますが、幕末維新(明治維新)のことを深く知りたい方はこの本を読むことをオススメします。