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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2024/04/03
- 出版社: 堀之内出版
- サイズ:20cm/325,6p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-909237-94-1
- 国内送料無料
紙の本
声なきものの声を聴く ランシエールと解放する美学新刊
著者 鈴木 亘 (著)
【東京大学而立賞(第4回)】フランス現代思想の重鎮、ジャック・ランシエールの美学・芸術思想を取り上げ、ドゥルーズ、カントらを手がかりに、現代思想のあり方そのものを問い、日...
声なきものの声を聴く ランシエールと解放する美学
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商品説明
【東京大学而立賞(第4回)】フランス現代思想の重鎮、ジャック・ランシエールの美学・芸術思想を取り上げ、ドゥルーズ、カントらを手がかりに、現代思想のあり方そのものを問い、日常生活のなかに息づく美や感性を見つめ直す。若き俊英による芸術論。【「TRC MARC」の商品解説】
“声を持たないとされてきた者の声を聞こえるようにし、不可視とされてきた者を可視的にし、能力を持たないとされてきたものの能力を主張する。それこそが政治なのだ──”
本書ではフランス現代思想の重鎮、ジャック・ランシエールの美学・芸術思想を扱う。だが、取り上げるのはランシエールだけではない。ドゥルーズ、ブルデュー、カント、リオタール、グリーンバーグ、フローベールらを手がかりに、現代思想のあり方そのものを問い、日常生活のなかに息づく美や感性を見つめ直す。
若き俊英による待望の芸術論。
【第4回東京大学而立賞 受賞作!】【商品解説】
目次
- 序論
- 第一節 ランシエールのキャリアと「政治」概念
- 第二節 本書の問題設定と構成
- 第一章 ランシエールとモダニズム/ポストモダニズム
- 第一節 モダニズムとポストモダニズムを概観する
- 第二節 ランシエールの芸術史観とモダニズム/ポストモダニズム批判
- 第三節 美的体制における芸術と政治
- 第四節 「混交」と「宙吊り」の政治性
- 結
- 第二章 シラー『美的教育書簡』を再起動する−《ルドヴィシのユーノー》と「宙吊り」の作用
著者紹介
鈴木 亘
- 略歴
- 〈鈴木亘〉東京大学大学院人文社会系研究科助教。専門は美学。
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