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紙の本
電話と文学 声のメディアの近代
著者 黒田 翔大 (著)
記録が残りにくい「声のメディア」を、文学はどのように描いてきたのか。明治期から昭和戦後期までを作品を論じながら通観し、未来・身体・空間などの視座から「文化としての電話」を...
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電話と文学
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商品説明
記録が残りにくい「声のメディア」を、文学はどのように描いてきたのか。明治期から昭和戦後期までを作品を論じながら通観し、未来・身体・空間などの視座から「文化としての電話」を浮かび上がらせる。【「TRC MARC」の商品解説】
記録が残りにくい「声のメディア」を、文学はどのように描いてきたのか。
電話事業が始まる明治期から、「外地」にまで電話網が拡がった戦時期、家庭や街路に電話が遍在するようになる昭和戦後期までを、作品を論じながら通観し、未来・身体・空間などの視座から、「文化としての電話」を浮かび上がらせる。【商品解説】
目次
- 序章 文学における電話を問題化する
- はじめに
- 一 電話に関連するメディア研究
- 二 文学研究における電話
- 三 本書の構成
- 第一章 文学における電話前史
- はじめに
- 一 電話交換手の信頼性
- 二 電話の利用形態
- 三 電話交換手に対する不満
著者紹介
黒田 翔大
- 略歴
- 〈黒田翔大〉1990年兵庫県生まれ。名古屋大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。大阪体育大学非常勤講師、大阪人間科学大学非常勤講師。
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