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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/05/07
- 出版社: 文学通信
- サイズ:18cm/270p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-909658-28-9
紙の本
日本の歴史を解きほぐす 地域資料からの探求 (シリーズ●地方史はおもしろい)
著者 地方史研究協議会 (編)
地域に残された資料から語ると、日本各地のどのようなことがわかってくるのか、地域資料に向き合ってきた研究者がそれぞれの資料のおもしろさを伝える。さらに歴史がおもしろく、また...
日本の歴史を解きほぐす 地域資料からの探求 (シリーズ●地方史はおもしろい)
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商品説明
地域に残された資料から語ると、日本各地のどのようなことがわかってくるのか、地域資料に向き合ってきた研究者がそれぞれの資料のおもしろさを伝える。さらに歴史がおもしろく、また現代社会もその先に見えてくる。【「TRC MARC」の商品解説】
日本の現代社会の、その先を見るために、歴史はこう読む。
地域資料から日本の歴史を読み解くと、さらに歴史がおもしろくなり、現代社会もその先に見えてきます。本書は、各地域に残された資料や歴史的な事柄を通して、住まいの地域や日本の将来を考える手がかりにするべく、それぞれの資料に向き合ってきた新進の研究者が、歴史の読み解き方をふんだんに伝える書。知名度はかならずしも高くないものの、地域を考えるうえで重要な資・史料に焦点をあてて、学術的なその面白さを広めていきます。
執筆は、廣瀬良弘、山碕久登、野本禎司、新井浩文、山澤 学、菅野洋介、芳賀和樹、鬼塚知典、伊藤宏之、荒木仁朗、平野明夫、生駒哲郎、鍋本由徳、原 淳一郎、長沼秀明、吉岡 拓、萩谷良太、工藤航平、富澤達三、風間 洋、大嶌聖子の21名。【商品解説】
目次
- シリーズ刊行にあたって(地方史研究協議会 会長 廣瀬良弘)
- 地域に残された資料からなにがわかるのか─本書の歩き方(地方史研究協議会 会長 廣瀬良弘)
- 第1部 地域を歩くのはおもしろい
- とにかく現場を歩く
- 1 面白い研究をするには─将軍家鷹場鳥見と彦根藩世田谷代官─(山﨑久登)
- 1、はじめに
- 2、江戸周辺地域はどんな場所か
- 3、鷹場制度とは何か
収録作品一覧
面白い研究をするには | 山崎久登 著 | 19−29 |
---|---|---|
江戸周辺地域の長屋門 | 野本禎司 著 | 31−43 |
「河川台帳」に遺されていた幻の中世城郭を追う | 新井浩文 著 | 45−54 |
著者紹介
地方史研究協議会
- 略歴
- 地方史研究協議会は、各地の地方史研究者および研究団体相互間の連絡を密にし、日本史研究の基礎である地方史研究を推進することを目的とした学会です。1950年に発足し、現在会員数は1,400名余、会長・監事・評議員・委員・常任委員をもって委員会を構成し、会を運営しています。発足当初から、毎年一回、全国各地の研究会・研究者と密接な連絡のもとに大会を開催、また、1951年3月、会誌『地方史研究』第1号を発行し、現在も着実に刊行を続けています(年6冊、隔月刊)。
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