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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/01
- 出版社: 花乱社
- サイズ:19cm/295p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-910038-32-2
紙の本
金のオタマジャクシ、そして感性の対話 世界に音楽が必要な理由
著者 近藤 薫 (著)
人と社会、自然、テクノロジー、教育などの分野を横断し、感性と音楽の可能性を探る。COVID−19を受けての演奏会自粛中の芸術考、各界トップランナーたちとの対話、『西日本新...
金のオタマジャクシ、そして感性の対話 世界に音楽が必要な理由
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商品説明
人と社会、自然、テクノロジー、教育などの分野を横断し、感性と音楽の可能性を探る。COVID−19を受けての演奏会自粛中の芸術考、各界トップランナーたちとの対話、『西日本新聞』連載の音楽エッセイを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
本書は,自然との乖離に追いやられた人が再び自然と調和・共存し,本来の人間性を回帰するための架け橋が何であるかを問いかける(序文より)[東京大学先端科学技術研究センター所長 神崎亮平]
「いつからだったろう、私の暮らす日本において、クラシック音楽は社会の中でのアイデンティティを確立できずにいる、いや、正確には見失っていると感じるようになっていた──。」
ヒト、社会にとって芸術とは何か。生きることに音楽は不要なのか。
認知能力のみで閉じられた状態から,感性を開き,芸術を表出させ問いつづけること。それこそが未来へのキーワードという著者。音楽家が体験する奇跡の世界,東大先端研での取組みについて紹介し,各分野第一人者らと教育,言語,テクノロジーなど分野を横断して対談,感性と音楽の可能性について探る。
東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター近藤薫氏著作の初の単行本化:
芸術考「感性の時代」,各界トップランナーたちとの「感性の対話」,好評連載音楽エッセイ「金のオタマジャクシ」収録
***
【感性の対話者たち】
A .バッティストーニ氏(東京フィル・首席指揮者)
中邑賢龍氏(東京大学 先端研 特例教授)
佐々木理恵氏(NHK福岡放送局キャスター)
川﨑堅城氏(Bar The TRADマスター)
古橋洋人氏(楽天グループ株式会社 常務執行役員)【商品解説】
目次
- 序文 東京大学先端科学技術研究センター所長 神崎亮平
- まえがき 社会にとって芸術とは何か
- 【Ⅰ】感性の時代 このいわく言い難いものこそ
- 今こそ芸術を語る/芸術とは何か Art Origin と Art Expression
- 東京大学先端研のヒマラヤ杉 円融無礙の時代/リモートオーケストラというコンセプト・アート
- 感性の時代/エントロピー増大の法則を、社会に当てはめる
- 社会と芸術のリバランス
- 【Ⅱ】感性の対話
収録作品一覧
感性の時代 | 23−54 | |
---|---|---|
音楽は自分自身が誰かということを聞くこと | アンドレア・バッティストーニ 対話 | 57−87 |
“変わった子ども”が心を開く時 | 中邑賢龍 対話 | 89−124 |
著者紹介
近藤 薫
- 略歴
- 〈近藤薫〉1980年愛知県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター、東京大学先端科学技術研究センター特任教授。
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