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いま、〈平和〉を本気で語るには 命・自由・歴史 (岩波ブックレット)
平和について、「本気で」語りあうことがなぜ難しいのか。全体主義に立ち向かう一歩を踏み出すために、過労死、不登校、従軍慰安婦問題、福島の復興などを考察する。2015年11月...
いま、〈平和〉を本気で語るには 命・自由・歴史 (岩波ブックレット)
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商品説明
平和について、「本気で」語りあうことがなぜ難しいのか。全体主義に立ち向かう一歩を踏み出すために、過労死、不登校、従軍慰安婦問題、福島の復興などを考察する。2015年11月、札幌北光教会での講演に加筆し書籍化。〔「今、いかにして本気で〈平和〉が語れるか」(北海道宗教者平和協議会 2016年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
平和について「本気で」語り合うことがなぜ難しく感じられるのか。小さな勇気を育むには、どうしたらよいのだろう。『天皇の逝く国で』『祖母のくに』『小林多喜二』等で知られる日本文学者が、「逆さまの全体主義」と現在の戦争、過労死と不登校、ヘイトと暴力に対する自由と人権、従軍慰安婦問題、福島復興等を考察する。【商品解説】
目次
- 1 本気で〈平和〉を語ることの困難
- 2 「逆さまの全体主義」と現在の戦争
- 3 二一世紀の「戦後」と「平和」
- 4 過労死と不登校が物語るもの
- 5 福島の復興・分断・沈黙――被害者の自己疎外
- 6 歴史と向きあうとは?――「従軍慰安婦」問題と学問・報道・言論の自由
- 7 アジアからの解放の神学へ
- 届けたい言葉……………殿平善彦
- あとがき
著者紹介
ノーマ・フィールド
- 略歴
- 〈ノーマ・フィールド〉1947年東京生まれ。プリンストン大学で博士号取得。専門は日本文学。シカゴ大学名誉教授。著書に「小林多喜二」「ノーマ・フィールドは語る」など。
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ナマで聞きました。
2019/11/06 21:46
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょうど4年前、札幌の大通公園、テレビ塔のそばの教会が会場でした。
仕事のため、遅れて着いたので、すでにほぼ満席。2階の遠い所から眺めながら聞いていました。
以前、ノーマさんとは多喜二のことでお話したことがあり、
ぜひ講演を聞きたいものと思い、楽しみにしておりました。
その講演の中味がほぼ忠実に再現されていますし、
その後の世相をふまえてのあとがきもすばらしいです。
オススメですよ。