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ランボー詩集 対訳 (岩波文庫 フランス詩人選)
10代半ばで詩を書きはじめ、20歳で詩を捨てたランボー。放浪と切り離せない、伝説と謎に包まれた詩人の「地獄の一季節」全文を含む主要作品をフランス語と訳文で正確に対照し、注...
ランボー詩集 対訳 (岩波文庫 フランス詩人選)
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商品説明
10代半ばで詩を書きはじめ、20歳で詩を捨てたランボー。放浪と切り離せない、伝説と謎に包まれた詩人の「地獄の一季節」全文を含む主要作品をフランス語と訳文で正確に対照し、注解では難解な作品の核心に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
「季節よ、城よ、無疵な魂がどこにある?」── 10代半ばで詩を書きはじめ、20 歳で詩を捨てたランボー (1854-91) 。 放浪と切り離せない彼の詩は、5 年間にどんな変容を遂げたか。伝説と謎に包まれた少年詩人が天才と呼ばれるゆえんは何か。『地獄の一季節』全文を含む主要作品をフランス語と訳文で正確に対照し、注解では難解な作品の核心に迫る。【商品解説】
目次
- はじめに
- I 前期韻文詩(1870-1871年)
- [1] 孤児たちのお年玉
- [2] 感覚
- [3] オフィーリア
- [4] 皇帝の憤激
- [5] 音楽会で
- [6] わが放浪
- [7] 谷間に眠る男
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いまランボーを読むなら、出たばかりのこのすばらしい対訳で
2021/11/10 15:36
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「フランス語の基礎を習得したうえで、原文でランボーに挑戦してみようという若い人々」(編者あとがき)と、仏文学専攻者全員への、素晴らしい贈り物です。読みやすい訳文、ゆきとどいた丁寧な訳注と解説、フランスの定型詩についてのコラム、小伝、年譜、書誌、絶妙のレイアウト。