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ぴんさんさんのレビュー一覧

投稿者:ぴんさん

456 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

漫画君たちはどう生きるか

紙の本漫画君たちはどう生きるか

2017/12/27 09:19

勇気、いじめ、貧困、格差、教養…。昔もいまも変わらない人生のテーマ

12人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

勇気、いじめ、貧困、格差、教養…。昔もいまも変わらない人生のテーマに真摯に向きあう主人公のコペル君と叔父さん。歴史的名著が、読みやすい漫画版で刊行された。私自身は中学生のときにこれを岩波文庫で読んだ。息子にも、何か感じるところはあるかと思って、私がずっと持っていた岩波文庫を見せてみたが、読み進む気配がなかったので、漫画版なら、と本書を購入し、こどもと一緒に読んでみた。漫画版でならすらすらと読めたようだ。この本は、ある意味「幸せな日々」を送っている人には、引っかかりにくい本だろうと思う。しかし、何か「ささくれ」を抱えている人、引っかかっている人が読むと、とても共感できるのではないか。

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紙の本

応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱

有名な事件ですが、それをどれほど知っているのか、がわかる。

8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「応仁の乱」といえば、だれもが知っている日本史上の事件。日本史の先生には「今の日本につながっているのは応仁の乱以降だ。」と言われたり、京都の人が「先の大戦」といえば応仁の乱を指す、と言われたりする割には、その構造をどれだけ知っているのか、というのは、心もとなかったりする。最新の成果も組み込みながら、新書というスタイルで描いているところがすごい。

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紙の本

えんとつ町のプペル

紙の本えんとつ町のプペル

2017/01/31 19:19

噂どおりのクオリティ

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ぜひ読んでみてね、と友人から話を聞いていたり、新聞でも大々的に広告がうたれていたので、気にはなっていました。ただ一時の流行なのではないか、という思いがあり、なかなか手に取ることができませんでした。買ってみて読んでみて、友人が一押しした理由が納得できました。家族みんなにも読んでもらいました。

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紙の本

「憲法上の権利」の作法 第3版

現在主流となりつつある「三段階審査論」に基づく憲法権利論

6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ドイツで発達した三段階審査論を広めた本といえます。この本を読みながら憲法判例を読めば、理論的に整理されます。憲法の基本書を読んでわかったような気になっても、いざ答案を書こうとするとうまくいかない、ということがあります。そのようなときに本書を読めば、とても参考になります。最高裁判例で重要な判決がされるのを受けてこまめに改定されることもあり、憲法学習において必携書といえるでしょう。

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紙の本

日本文学全集 04 源氏物語 上

紙の本日本文学全集 04 源氏物語 上

2018/02/08 20:06

主語がはっきりしていて、現代小説のように読むことができます。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

何とかこの長い物語を俯瞰するような面白さ、運命がこんなにもねじれていく面白さというのを全体で見渡すことができないか。一帖ずつ読んでいって見えなくなるようなことがわかるためにはどうしたらいいか。そのためにはやっぱりわかりやすくプレーンな文章で書いていったほうがいいんじゃないか。そんな考え方から紡ぎだされた源氏物語の現代語訳。「格式がない」。「日本語の美しさ」だとか「王朝文学の優雅さ」だとか、そういうものはもうこの際ないことにして、とりあえずシンプルで読みやすくて、がんがん進めるものを、という人におすすめです。

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紙の本

おもかげ

紙の本おもかげ

2017/12/25 09:58

地下鉄という舞台が語らせた物語

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『鉄道員』では元炭鉱路線の駅が、本作『おもかげ』では、地下鉄が舞台となる。地下鉄という舞台が語らせる物語。浅田次郎さんは、鉄道に対する愛があるのだろう、とつくづく思う。送別会の帰りの地下鉄の中で倒れた主人公が体験する、様々な体験、たどられる過去。『君たちはどう生きるか』が流行っているが、本作にもそうしたテーマが流れているように感じた。生きていてもいいんだ、そう思わせてくれる読後感が心地よい。

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紙の本

弟の夫 4 (ACTION COMICS)

ゲイアートの巨匠が伝えたかったこと

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

生まれて初めてゲイを見たというひとも多いでしょう。そうなると、分からないがゆえの誤解もあります。漫画のキャラでもいいから、まずゲイの知人を作ってもらい、誤解を解くきっかけになればと思います。夏菜はトリックスター役。大人の目から見た社会と、子どもの目から見た社会って違って見える。先入観のない子どもの目線を入れることで、大人が学ばされることがあります。この物語が終わってしまうのは少し寂しい気もしますが、読者の私たちは、ここから出発して、さらに歩みを進めていきたいですね。

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紙の本

リーガルベイシス民法入門 第2版

債権法改正を受けて全面改訂した好評のロングセラー最新版。新たに家族法を加えて大幅拡充。一冊で民法全体が見渡せます。

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書とほぼ同時期に、有斐閣から潮見佳男京都大学教授による『民法(全)』も出版されていますし、改正民法を解説した本も種々出版されています。平成29 年民法(債権関係)改正後の条文は、公布の日から起算して3 年を超えない範囲内において政令で定める日から施行されることになっていますが、学習を終えた方にも改正後の民法を学ぶものとして手に取りやすいものになっています。総則から親族・相続まで民法全体を1 冊にまとめ、持ち運びに耐えうる大きさであるところに魅力があります。最初の教科書として、あるいは、すでに持っている教科書・体系書と一緒に机上に1冊、民法を学ぶ相棒として、学習のあらゆる段階で活用することができます。

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紙の本

すごいぞ!私鉄王国・関西

紙の本すごいぞ!私鉄王国・関西

2016/08/19 12:20

こどもと一緒に楽しんでいます。

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

こどもと一緒に本屋さんに行ったときに、手に取って即購入を決定。家に帰ってもこどもと一緒に見ています。
関西の私鉄のすごさについては原武史さんが講談社選書メチエで『「民都」大阪対「帝都」東京』という本を書いておられます。本書のいいところは、懐かしい今はなき風景を切り取った写真がちりばめられていること。この点で、世代を超えて楽しめる本になっています。
阪急電車:「創業者」の顔が見える鉄道、南海電車:過剰こそ美学「バロック」の凄み、阪神電車:「速い電車」とは何か、近鉄電車:日本一の鉄道の「エキゾチシズム」、京阪電車:玄人をも唸らせる「名匠」のからくり、と関西の私鉄のええとこを存分に紹介してくれます。

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紙の本

戦後日本公害史論

紙の本戦後日本公害史論

2015/03/18 14:41

書かれるべき著者による公害史

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

四大公害訴訟など、社会科・公民科などで学ばれて、記憶に残っている事と思いますが、そうした訴訟において学者として実際にたずさわられた宮本憲一氏による、戦後の日本における公害の記憶をとりまとめたものです。そうした公害に関する原資料がまとめられているだけではなく、それを理論化して環境学としてどのように取り組むべきかまでが踏み込んで書かれています。著者は本来であれば、戦前も含めて近・現代の日本の公害史をお書きになる予定をされていましたが、とりあえずまとまった戦後の部分について出版されています。環境について論ずる際の必読文献といえるでしょう。

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紙の本

鉄道人とナチス ドイツ国鉄総裁ユリウス・ドルプミュラーの二十世紀

「悪魔の国鉄総裁」か、「ただ鉄道のために」か

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「死の列車」を走らせた"悪魔の国鉄総裁"の生き様を通してナチス時代を鮮明に描いた名著。著者は阪大教授(西洋経済史)。学者らしい緻密な分析と重厚な記述が光る。ナチスと鉄道の関係はラウル・ヒルバーグも指摘しているところだが、国鉄総裁のキャリアを概観するという意外な着眼点から、ナチズムが各機構を巻き込みながら絶滅政策を推進したかを考える1冊。

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紙の本

危機の領域 非ゼロリスク社会における責任と納得

様々な観点からリスクに対応する手段として熟議の有効性を指摘している

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

危機対応の科学的根拠が脆弱な場合に、熟議を通じて危機対応の合意形成の可能性を考察している。単純化した課題に対する意思決定の精緻な実験結果と、現実の複雑な課題に対する意思決定の不完全な記録、どちらも研究に大切なのは明らかだけど、前者が後者の抽象化と拙速に決めつけない方が良いように思う。現実の社会で重要性を帯びる課題は、それぞれに複雑な経緯や固有の要因が支配的だから、参加範囲の広い自由な議論の結果と、課題に格闘してきた人が多くの人々の議論を促進している結果は、やはり違うように思う。経済学の実践で課している抽象的結果の現実への適用の禁欲みたいなことは、理論と政策の緩やかな関係を考えると、政治学でもとても大切なように思う。

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紙の本

ざんねんないきもの事典 おもしろい!進化のふしぎ 続

一見すると不合理な生態を持った生き物を取り上げて進化の過程の不思議に迫る

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

待望の第2弾!笑えて、ちょっとためになる“ざんねん"な生き物の真実がたっぷりつまった1冊です。「ダンゴムシはおしりから水を飲む」「オカピの体はオイルでテカテカ」。進化の結果なぜかちょっと残念な感じになってしまった生き物たちを楽しいイラストとともに。

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紙の本

ぬまがさワタリのゆかいないきもの㊙図鑑

怒涛のオール描き下ろし224ページ。こどもも大人も楽しめる1冊になっているかと。ぜひお手にとっていただければ。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

このぬまがささんってツイッターでもよく動物の生態を可愛いイラストで紹介して話題に上る方だった。この作家初の「児童書」らしい。 でも、前作に引き続きブラックなコメントが秀逸なため、大人も楽しめる仕様。

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紙の本

大坂 民衆の近世史 老いと病・生業・下層社会

名もなき人びとの歴史へ

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

江戸時代に大坂で市井の人々はどのように生きたのか?どんな仕事をし、どんな人生の荒波にもまれたのか?気になりませんか?卒論で江戸の非人をテーマに取り組んだ著者塚田氏は、本書執筆の土台にある厖大な基礎研究の中で、つねに近世社会の「下の方」、なかでも、疎外し尽くされた人々――えたや非人、遊女や芸能者たち――に寄り添い、その実態を克明に掘り起こし、研究し、叙述し続けてきた。

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