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商品説明
遠足の日、まちがったバスにのったぼくは不思議な町にきてしまった。ナンセンス絵本。【「BOOK」データベースの商品解説】
今日は遠足。でもぼくはバスに乗り遅れてしまった。すぐ後ろから誰も乗っていないバスが来たので、そのバスに乗ったんだ。ところがそのバスは行き先が違ってたみたいで…。「しらないまち」での体験をダイナミックに描く絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
田島 征三
- 略歴
- 〈田島征三〉1940年大阪生まれ。多摩美術大学図案科卒業。「年鑑日本のイラストレーション」作家賞、小学館絵画賞ほか受賞。絵本に「しばてん」「ふきまんぶく」「やぎのしずか」など。
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紙の本
田島さんの念願だった「ナンセンス絵本」がついに誕生!
2006/11/05 23:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チャミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
田島征三のナンセンス絵本。どこがナンセンスって、もうすべてがナンセンスです。あまりにもナンセンス過ぎて、ビックリしたり、笑ったりしてしまう不思議な絵本です。
読むときは表紙から読むのを忘れないで下さい。もう、表紙からお話はスタートしています。
今日はえんそく。お弁当を忘れそうになった僕はバスに乗り遅れてしまいます。すぐ後ろからやってきたバスに乗ったら行き先が違っていて、「しらないまち」に。
知らない街は見たこともない世界。僕にとって、そして読者にとって未知の世界が広がります。
人のように歩くたんぽぽ、道端に生えているのは小鳥、小川で泳いでいるのはバナナやマンゴー、人々は車の代わりに団子虫に乗って移動し、街は野菜でできている…。
ページをめくるたび、その突飛な発想に、摩訶不思議な世界観に惹きこまれます。
実はこの絵本、ナンセンス絵本の巨匠である長新太さんへ捧げた田島征三さんの力作。10年の構想を経てさまざまな画風を試みて作り上げたそうです。
紙の本
ナンセンス絵本
2019/01/19 20:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近ナンセンスを楽しめるようになった年長の息子。
何もかもがナンセンスですが、喜んで絵を見ていました。
カラフルで面白かったです。