紙の本
親子で楽しめる名作
2020/05/21 11:12
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投稿者:だいきっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
古田先生は子どもの世界を描くのが本当に上手な方です。子どもから見えている世界や、子どもならではの心の世界を、巧みに表現されているので、大人になって読んでも、子ども時代の感覚が素直によみがえってきます。
私はまず未就学児の頃に読みましたが、ドキドキワクワクの展開、子ども達の細かい心の機敏に触れ、胸がいっぱいになったことを今でも覚えています。これはぜひ小学校入学を控えた息子にも読んであげたい!と、久しぶりに手に取ったら大正解!読み進めるたびに、あの頃の自分とおなじように、息子のお気に入りの一冊になりました。それと同時に、親という立場になって読むと、まさややあきよの成長に、何度も胸が熱くなり、あらためてこの物語の奥深さを知りました。
親子でぜひ楽しんでください!
紙の本
一歩踏み出すのに必要な話。
2016/07/23 21:34
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投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
身体は大きいけど弱虫の一年生と、体は小さいけど勝気な2年生の女の子。
子供のころに繰り返し読みました。
ほらるぶくろってどんな花?そう思い花が読みました。
気が弱くても、相手を思いやる心があれば一歩踏み出せる
そう気が付かせてくれる話。
今の子供たちにも伝わると思います。
紙の本
タイトルの通り
2019/07/15 09:08
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの通り。
大きい1年生と小さな2年生の話。
性格も違うし、冒険や成長もあるしで、いいお話だと思う。
人気童話。
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背は小さいけどしっかりものの2年生。背は大きいのに弱虫1年生。
そんな2人の成長の姿を、小学生のころ、自分に置き換えて、何度も何度も読んだお気に入りの本でした。
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ホタルブクロでいっぱいの野原の向こうに大きな虹が出るラストシーン。きっと十年後に読んでも感動してしまうだろう。
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ストーリーは簡単に言えば、一人の弱虫小学生の成長物語です。
時代背景は古いし不思議な要素は全くないのに、ぐいぐい引き込まれてしまう。
昔の小学一年生って、こんなにもしっかりしていたんですねー。
長く読みつがれていってほしい物語です。
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フウセンカズラが好きになった本
二年生ってとっても年上と思っていた当時。
今は小2なんて小さすぎだけど
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個人的にスタンドバイミーな一冊。
地図を見ながら、わくわく読んだ。
挿絵がすごく可愛くてノスタルジックでいい。
物価の違いもいい。
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子どものころ表紙だけ見て終わりましたシリーズ第1段(おい)。面白かったです!弱気な男の子と強気な女の子のそれぞれの不安や悩み、喜びや怒り、そして冒険と成長。二人のこの先のストーリーがなんだか気になりました。「こどもにはたいていの道ははじめてなんだ」と気づくシーンがいいです。
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長く子ども達に読み継がれていく本というのは、書かれてから何十年たっても内容が古くならないのだなあ、とこの本を読んで実感した。このお話に出てくる子ども達の悩み、不安、心配事、また成長していく姿はいつの時代においても不変なのだ。そしてたくさんの子ども達の共感を呼び勇気づけてくれるのだろう。私はこの本に子どもの頃には出会えなかったのだが、出会えていたら、背が低くていつも並ぶのがいちばんまえというあきよの姿にどれだけ共感して嬉しくなったことだろうと思う。これからたくさんの子ども達に手渡してあげたい。
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題名が気になっていた児童書です。
読んで、電車の中にもかかわらず泣いてしまいました。
怖がりのまさやくんが一本杉に行くところは
読んでいるこっちがハラハラドキドキ。
地図が載っているので地図を見ながら読めました。
頑張れ!と応援したくなります。
あきよちゃんのために頑張るまさやくんはかっこいいです。
今から40年以上も前に書かれた本だと言うのに
良い本はいつまでたっても良いんだなぁと感動しました。
私が教師かお母さんになったら
是非子どもに読んであげたい1冊です。
中山正美さんのイラストも可愛いです。
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一度も通ったことない道。
はじめての道。
ひとつひとつ、はじめてが、はじめてではなくなっていく。
そうやって、成長していく。
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毎晩、少しずつ読み聞かせ。
子供達の頭の中にはまさやの家の周りの地図が広がります。体は大きいけれど泣き虫なまさやが、体は小さいけれどしっかりしているあきよに感化されながら変わっていきます。ひとりで冒険に出るところなど、応援せずにはいられません。もっと読んで、とせがまれました。良書。
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166ページあり、読むのに数日かかりました。
まさやは一年生になったばかり。体は大きいけれど気弱な男の子です。一方、あきよは小さくて気が強い二年生。そんな二人が一緒に通学するようになり・・・
初版は1970年ですが、現実にありそうな身近な内容であり、風景やまさやの心境が想像できて、非常に面白かったです。
(読んだ時期:6歳)
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うちにも小さな2年生がいるが…
うちの子供たちのお年頃のお話。子供ってのは日々成長してるんだよね。うん。
昔むかしに読んだことのある話を読むと違う発見があって面白い。