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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2018/02/28
  • 出版社: KADOKAWA
  • サイズ:20cm/305p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-105722-3

紙の本

虚談 (怪BOOKS 幽BOOKS)

著者 京極夏彦 (著)

元デザイナーで小説家の「僕」は、デザイン学校時代の同輩から「13歳のときに死んだ妹が、年老い、中学の制服を着て現れた」という話を聞く。だが、「僕」の記憶と食い違いがあり…...

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虚談 (怪BOOKS 幽BOOKS)

税込 1,760 16pt

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商品説明

元デザイナーで小説家の「僕」は、デザイン学校時代の同輩から「13歳のときに死んだ妹が、年老い、中学の制服を着て現れた」という話を聞く。だが、「僕」の記憶と食い違いがあり…。全9篇の連作集。『幽』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

元デザイナーで小説家の「僕」は、知人友人からよく相談を受ける。

「ナッちゃんはそういうの駄目な口やろ」と笑いながら、デザイン学校時代の年上の同輩、御木さんは奇妙な話を始めた。
13歳のとき山崩れで死んだ妹が、年老い、中学の制服を着て、仕事先と自宅に現れたというのだ。
だが彼の話には、僕の記憶と食い違いがあり――。(「クラス」)

この現実と価値観を揺るがす、全9篇の連作集。【商品解説】

収録作品一覧

レシピ 5−43
ちくら 45−77
ベンチ 79−111

著者紹介

京極夏彦

略歴
〈京極夏彦〉1963年北海道生まれ。小説家。意匠家。94年「姑獲鳥の夏」でデビュー。「後巷説百物語」で直木賞、「えほん遠野物語」シリーズなどにより遠野文化賞を受賞。

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評価内訳

電子書籍

すいすい読めた

2019/08/09 09:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:すぱこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

テーマが「嘘」で一貫しているため、読みやすい。
最近は、短編が好きなので、それも良かった。安定の内容で満足。

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紙の本

虚であってくれ

2018/07/22 18:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

じんわり怖い話が9つ収められた一冊。この中では「ハウス」が一番厭な意味で印象的。介護した事がある人間には悪夢そのものだった。

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2018/03/04 19:14

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2018/03/26 09:16

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2018/04/30 18:16

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2018/06/24 14:27

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2018/09/21 11:35

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