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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/12/22
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:20cm/316p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-111341-7
読割 50
紙の本
仁王の本願
著者 赤神 諒 (著)
北陸加賀。誰の支配も受けず、民衆が自ら治める一向衆の政は、戦に明け暮れるうちいつしか腐敗し、堕落していた。織田信長ら強大な外敵に囲まれ、窮地に陥った加賀に「仁王」と呼ばれ...
仁王の本願
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商品説明
北陸加賀。誰の支配も受けず、民衆が自ら治める一向衆の政は、戦に明け暮れるうちいつしか腐敗し、堕落していた。織田信長ら強大な外敵に囲まれ、窮地に陥った加賀に「仁王」と呼ばれる本願寺最強の坊官・杉浦玄任が現れ…。【「TRC MARC」の商品解説】
北陸加賀に「百姓ノ持チタル国」が建てられて八十年。誰の支配も受けず、民衆が自ら治める一向衆の政は、内外の戦に明け暮れるうちいつしか腐敗し、堕落していた。織田信長や上杉謙信、朝倉義景ら強大な外敵に囲まれ、窮地に陥った加賀に現れたのは、「仁王」と呼ばれる本願寺最強の坊官・杉浦玄任。加賀から越前、さらには日本全土に「民の国」を築くため、玄任は救いなき乱世で戦い続ける――。【商品解説】
著者紹介
赤神 諒
- 略歴
- 〈赤神諒〉1972年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。私立大学教授、法学博士、弁護士。「大友二階崩れ」で日経小説大賞を受賞し作家デビュー。ほかの著書に「太陽の門」など。
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紙の本
一気読みの大作
2022/02/11 21:15
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投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上杉謙信や織田信長とわたりあった加賀一向一揆衆。
それを指揮したのは“仁王”の異名をとる杉浦玄任。
本書は、ただ民の国の樹立を目指し、ただひたすらに力を尽くした玄任の活躍を描いた歴史小説だ。
久しぶりに一気読みした1冊だった。