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紙の本
怪談徒然草 改版 (角川ホラー文庫)
著者 加門 七海 (著)
中国旅行中に重慶の旅館で出会った死神。無理やり造りを変えてしまったために氏子が次々と死んでしまった神社。付き合う男性が全員死んでしまった絶世の美女…。加門七海の伝説的最恐...
怪談徒然草 改版 (角川ホラー文庫)
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商品説明
中国旅行中に重慶の旅館で出会った死神。無理やり造りを変えてしまったために氏子が次々と死んでしまった神社。付き合う男性が全員死んでしまった絶世の美女…。加門七海の伝説的最恐怪談実話集を復刊。〔初版:角川ホラー文庫 2006年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
「平家がまだピチピチしていて、とてもよろしゅうございました」と壇ノ浦での旅行を語る加門七海が、体験した本当にあった怖い話。中国旅行中に重慶の旅館で出会った死神。無理やり造りを変えてしまったために、氏子が次々と死んでしまった神社。付き合う男性が全員死んでしまった絶世の美女。そしていまだに続いているという東京都慰霊堂と三角屋敷を巡る話(完全封印版)などありとあらゆる体験を語った「怪談本」の決定版。真の恐怖は怪談語りにあり。著者の初期の怪談実話集、待望の復刊。文庫版ように、「三度目のあとがき」を書き下ろし。解説は東雅夫氏。【商品解説】
目次
- 第1夜 神田のとある雑居ビルの一室にて(はじめに;あの橋を渡って;療養地の一夜 ほか)
- 第2夜 渋谷のとあるビルの会議室にて(第一夜の後に…壇ノ浦の平家;嫌な感じの幽霊 ほか)
- 第3夜 根津のとある旅館の一室にて(第二夜の後に…;まずは旅館の話から;自称霊能者 ほか)
- 最終夜 再び根津のとある旅館の一室にて(三角屋根を巡る話 完全封印版)
著者紹介
加門 七海
- 略歴
- 東京都墨田区生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』で作家デビュー。著作に、『うわさの神仏』『うわさの人物』『猫怪々』『霊能動物館』『怪談徒然草』『お祓い日和』『鍛える聖地』『怪談を書く怪談』『『大江戸魔方陣』『お咒い日和』など多数。
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気心の知れた作家同士の語り口が小気味よい
2022/11/30 15:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
単行本と前の文庫も図書館で読了してたけど、改版再販されたので購入。面白かった。
気心の知れた作家同士の語り口が小気味よい。子供に九字をきらせるなんて〜の箇所をみて、そういやゴローさんのほん怖が始まったのって、この単行本が出た頃だったなぁ…と思い出すなど(単発とはいえまさか未だに続いているとは)。そういや▲屋敷関係が収録されている本は図書館にあって全部読了していたのだけれど、当時は企画・編集だった三津田信三さんの小説は未読だったなぁ…(今はガッツリ揃えているけど)。