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紙の本
遺跡発掘師は笑わない 17 災払鬼の爪 (角川文庫)
無量は依頼を受け、発掘調査に参加した。現場からは面が出土し、遺物が埋まっている可能性が。しかし翌朝、埋まっていたはずの遺物が持ち去られ…。神仏習合の地・大分で、天才発掘師...
遺跡発掘師は笑わない 17 災払鬼の爪 (角川文庫)
遺跡発掘師は笑わない 災払鬼の爪
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商品説明
無量は依頼を受け、発掘調査に参加した。現場からは面が出土し、遺物が埋まっている可能性が。しかし翌朝、埋まっていたはずの遺物が持ち去られ…。神仏習合の地・大分で、天才発掘師の〈鬼の手〉が鳴る!【「TRC MARC」の商品解説】
湯けむりの街、別府。無量は依頼を受け、古墳時代の遺構の学術発掘に赴いた。
人材育成を兼ねた発掘らしく、若い参加者も多い。
別府温泉は「地獄」とも呼ばれると知った無量は、やっと力を取り戻した〈鬼の手〉の本領発揮と張り切るが――。【商品解説】
目次
- 序章
- 第一章 湯けむりの国から
- 第二章 鬼面と石匙
- 第三章 幻の島の末裔
- 第四章 宇龍庄(うりゅうのしょう)の五鬼
- 第五章 サイバライの爪痕
- 第六章 カイシャクの野望
- 第七章 無明橋を渡れ
- 終章 鬼の棲む風景
著者紹介
桑原 水菜
- 略歴
- 千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計680万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。
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温泉の地にて
2023/06/05 20:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼の手の復活ですっかり前向きになった無量の海外移籍はひとまず棚上げして、学生相手の遺跡発掘の指導だったはずが別府、国東半島を舞台にまたもや事件に巻き込まれる無量たち。
鬼の手を持つ無量の苗字の西原と災厄を祓うから災祓・サイバライという名前の鬼の登場は面白い。まさしく事件を解決し災いをはねのけたしね。
無量が元気だからかいつもより明るい雰囲気だった。